マレーシア紀行・・・  の巻

急遽、出張でマレーシアに行く事になったワタクシ。
マレーシア。未知の国
知識0で挑む、魅惑の国

  その4

6月28日

朝6時、昨日のビールのおかげか、尿意で目が覚める。トイレェ〜〜〜 (-_ゞゴシゴシ
用を足し、再び、ベットの中に戻ろうとしたとき、何か小さな声が聞こえる。

ぬお〜〜  ここに来て、心霊現象か!?

声は、窓の外から聞こえて来る。ここは10階。外の人の声が聞こえるはずがないのだ。
そして、そっとカーテンを開けてみる・・・  みる。

♪○×※〜■=□▽〜Σ∈ー△◎◇〜〜〜♪

何とも、どこかのおっさんの鼻歌のような声。
実は、目の前に見えるモスクの四隅の塔に、拡声器が付けられていて、
朝昼夕など、イスラムのお祈りの時間には、こうして大声で流されるのだと言う。
んーー  オソルベシ イスラム。

ホテルからの景色


再び、ベットに潜りこみ、次に目が覚めたのは7時だった。
昨日と同じように、準備を済ませると、ビュッフェで朝食を済ませる。

早朝にもかかわらず、外はいきなりのスコール
んー 昨日ほどでもないが、雨男は誰だ!?と疑いたくなる。
なんでも、ワタクシが来る前までは、スコールが少なかったらしいのだ。

と、すると、オレか?
そ・そんなはずはない・・・  と思いながらも、自信が崩れて行く。

昨日と同じく、午前中もそつなく仕事を終わらせる。

そして、待ちに待った昼食タイム!

今日は、会社の近くの、中華食堂に連れていってくれるようだ。

車で数分、走るといきなり現れた。食堂・・・?
オープンな空間に、天井には扇風機が回っている。

庶民の店

今回はお勧めだと言う、
『エビスープのラーメン』『チキンライス&焼豚』
食べることになった。

このラーメン。これがまたうまかったりする。
値段はなんと2.7リンギット。日本円にして、91円程度の代物
現地食と言うと、すごくイメージが悪く思えるが、どうしてどうして、コレがいける!
何と言うか、エビの出汁が効いていて、癖になる味。
焼豚や、チキンライスも美味い!米がパサパサしてるのが難点だが・・・

そして、食事が終わった後で、どうしてもこれを食べて欲しいと、
フル−ツショップ・・・?に案内された。

どこの店も、【?】が付くが、一人で行ったならば、確実に避ける店構え。

そして、そこでメイン売っているもの。

ドリアン

TVでは、臭いとか、果物の王様とか良く耳にする。
今は6月。実はドリアンの旬でもある。

ここは、王様を食べずして、何を食べ様か。
これを食ってこそ、果物界を制すると言うものだ。


フルーツショップ?




続く・・・

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