東京研修・・・  の巻


東京研修での出来事3部作

まずは、第三段
  

 初日は良かったんです。東京在住のVIVAと飲みに行ったしね。
問題はこの2日目ですよ。5時以降は、全く予定なし。
これはヤヴァイです。寂しさ倍増ですよ。

ホテルのTVのNEWSで、明日は「土用の丑の日」と言う情報を
キャッチしたワタクシは、一人近くのうなぎやで飯を食う事にしました。

これが、ちょうどホテルの近くにうなぎやさんがあったのです。

時期が時期だけに、店内はお客でいっぱい。

いっぱい = 相席をお願いします。

と、言う図式の元、知らないおじさんと相席なわけですよ。
また、孤独感いっぱいじゃなですか。
たまに、目が合ったりするじゃないですか。

でも、おじさんなんですよ。

しかも、山椒の取り合いになったりするわけです。
目線で牽制しあったりするわけですよ。無言で・・・・


寂しい!


って、そんな事はいいんですよ。

一口食べて、東京の、いや、関東のうな重は、関西と違う事を痛感しました。

味が薄いんです。。。
何て言うか、ぱさぱさしてる?
脂分が全くないって言うか。。。。

やわらかくて、おいしいのはおいしいんだけど、何か物足りない


やっぱり、うなぎは、脂たっぷりで

「うなぎ!!って

自己アピールのし過ぎじゃないのって、感じが好きなわけですよ。


あぁー うなぎ食いてぇーー


そして、その夜、肩こりに悩んでるワタクシは、ホテルでマッサージを頼んだのです。
はい。しばらくして、おばちゃんが来ました。

ベットの上で、マッサージをしてもらいます。

マッサージのおばちゃんは、結構、おしゃべりな人が多いんですね。
このおばちゃんも、結構、おしゃべりです。

そして、ワタクシ、ふと気付いたんです。



今日、一番しゃべったのは、このおばちゃんだと言う事実に・・・



父さん。東京って街は孤独です。。。。