「忍びのもの」・・・  の巻


久しぶりに、雑文を書こうと思ったんですけど、さて、何を書こうか。
引き出しの中にあった国語辞典を手に取り、パラパラ ピタッ!っと、
適当に指差した言葉・・・ これを今回のキーワードとしましょう。   
  


 ♪忍(しのぶ)と言う字は難しいぃ〜〜 心に刃を乗せるのねぇー
  心が時々痛むのはぁ〜〜〜 刃が暴れるせいなのね ライライララーイ♪


えーいきなり、不思議な曲で登場な訳ですが、自分で歌っていて、
昔の昼ドラの主題歌だった事は覚えているんですけど、
それが誰が歌っていて、何て曲で、何の為に歌っているのか・・・
いや、何の昼ドラだったかすら思い出せません。はて。


そんなわけで、指を差した先は、『忍び』の言葉が書かれていました。


「忍び会い」「忍び足」「忍びのもの」「忍び笑い」・・・・


まぁ、そんな数々の『忍び』が存在している訳ですが、「忍び会い」なんて
なんかピンク色の世界の香りが漂ってるって感じがしてくるじゃないですか。

もうね、人目を避けて、大人の世界。裏街道をまっしぐら的なね。

そんな「忍び」がいっぱいある中で、やはり「忍び」=「忍者」でしょう。
「忍び」がテーマで、「忍者」に触れないと、そんなわけないよってなるじゃないですか。

と、言う事で、「忍者」「忍びのもの」なんですけど、忍者と言えば、
邦画は元より、アメリカでも映画になってるほど、世界的認知度って
あるじゃないですか。

ショー・コスギも、忍者役で、ハリウッドスターじゃないですか。
ケイン・コスギは、バーモンドカレーじゃないですか。筋肉番付じゃないですか。

でも、あれです。世界的に知名度が高いって言うのは、どうなんでしょうか。

忍者ってのは、人知れず、世も知れずなわけですよ。
誰かに、ばれちゃったらダメな存在じゃないですか。

なのに、世界的認知度が高いって・・・

ゞ( ̄∇ ̄;)  おいおいって思うじゃないですか。

第一、映画で黒装束で、昼間から走る忍者とか出てくるけど、有り得ないじゃないですか。
余計に目立ってるもん。目立ち過ぎてるもん。
夏場暑すぎて、蒸れてそうだもん。 ( ̄◇ ̄;

今をトキメク、「忍風戦隊 ハリケンジャー」登場してくるのは、疾風流と、疾雷流の
忍者たちです。でも、衣装は、超ドハデ

黄色元気の印ぃ〜〜♪

しかも、巨大カラクリロボまで登場して、街中だろうが、山の中だろうが
戦ってるじゃないですか。もうね、目立ち過ぎです。
目立ち過ぎって言うより、破壊し過ぎ!暴れ過ぎです。

まぁ、でも、おもしろいんだけどね。( ̄▽ ̄;)


闇の中を駆け巡り、暗殺、隠密、撹乱。それが忍者の仕事じゃないですか。
塀をひとっ飛び、屋根の上を走りぬける。手裏剣シュシュ!!

手裏剣 (* ̄∀ ̄)ノ卍  <忍者>


弥七は、かざくるまで相手の動きを封じ込め、お銀は悩殺攻撃です。

何故に、入浴シーンで視聴率が上がるのか!!

それは、忍者の素顔を見れるから・・・ そうでありたいと思う訳です。

決して、お銀のセミヌードが見たいからではないのです!!

結局、オチが見つからないまま、勢いに任せて、煙に巻きます。どろん!




追伸:ハットリくんの素顔は、誰も知らない。。。。