このスマイルのボードは、貰い物です。
かなり使い込んであります。帰りには、次の人へ、愛のバトンタッチしてきました。
「お母さん、あのボードどうなったんでしょうねぇ。誰かさんに頂いたあのスマイルボードですよ。」
TAROSAN一家の旅は、何か起こる。きっと起こる。今回も何やら胸騒ぎが・・・。暑〜い日本を飛び出して、何と常夏の島GAUMへ。えっ?ふつう涼しいところへ行くんじゃないのォ!2004年8月3日に関空を出発しました。当然、現地到着は深夜。プライベートな旅です。お迎えのバスなんてありません。タクシーでホテルまで。おっ、空港ターミナルを出ると、雨ではありませんか。雲行き悪そう〜っ!
Mz.tarosanの得意技炸裂!
特典航空券(これくらいのことは当然よねェ:マイラー妻談)とEチケットなのに、ビジネスシートに座れるのよ〜ん。
大柄なtarosanも「エコノミー症候群」から解放されます。
1日目は、ホテルに到着のみ。深夜着なので、すぐにバタンQ。息子のH君、前回は全く眠れず、翌日のダイビング講習に汚点を残したのですが、今回は早く寝てね。
さて、2日目。あれっ?おいおい。ホテルの窓から外を見やれば、なんと雨。それも相当な。グワァーン!「おいっ、ブルート何ってこったい。」今日は、Y君が楽しみにしている、ウォーターパークですぞ。
マイラー妻は、「いいのよ、これくらいが。UV対策が、ノープロブレムだわぁ。」なんて訳のわからないことを言ってました。とりあえず。水着に着替えて、いざっ!
● 日々こればっかり。ウォータースライダー三昧です。
しまいに、係員に間違われ、ある日本人の親子に「まだ、ゴーサインでないんですか?」と聞かれちゃったtarosanでした。
マイラー妻は、プールサイドでアクセサリー教室に参加。
今回はまったのは、これ「ボディーボード」。波の出るプールでできます。スタッフのお兄さんたちがコーチしてくれます。H君もY君も夢中です。
初めは、うまく波に乗れませんでしたが、結構上手になりましたよ。
●オンワード・ビーチリゾートの目玉は、これです!日本未公開「マンタ」。マンタの姿していますでしょう。高所恐怖症のtarosanなのですが、ここは父親の威厳を見せておかないと。
ボートを持って階段を上りきると、スタッフのお兄さん、「ジュンビ、イイデスカ。ハイッ!」いきなり前へ押すんですよ。
【番外編】
3日目は、いよいよスキューバ・ダイビングです。しばらくぶりなので、リフレッシュ・ダイブとしてビーチからエントリー。H君はオープン・ウォーターへ再挑戦。
4日目は、ボートからエントリーの予定。
ホテルでの食事が多かったのですが、「せっかくですからぁ〜」(ギターザムライかよっ!)と、「PLANET
HOLLYWOOD」でお食事。以前、シンガポールでも行きましたよね。店内は、映画博物館みたいになっていて、衣装や小道具がディスプレイされています。シュワちゃんのターミネーターが出迎えてくれます。
tarosanファミリーお得意のホテルでピンポン対決!ピンポンは、日本の温泉の専売特許じゃないんですよね。
まだまだ下手くそなんだけれど・・・、何とか兄弟対決ができるようになりましたよ。
その他に、エア・ホッケーやら、シューティング・ゲームもやりました。
Y君のこの真剣な眼差しったら。
ホテルのプールで、飛び込みの練習。「あれっ、プールって飛び込み禁止じゃなかったぁ・・・。」
「こうして、頭を腕の間に押し込んで・・・。」「それっ!」指導に熱心なあまり、基本的なマナーをついうち忘れてしまっていたtarosanでした。
こりゃ,、ひんしゅくものですなぁ・・・。
ホテルを出るときから大雨。雨脚はどんどん強くなります。雨の中、まずは、「PITY
CHANNEL」でリフレッシュ・ダイブ。H君はオープン・ウォーターに再挑戦ということで別行動。少々濁りが入っていて、Fishたちの姿はまばらでした。セッティングの仕方をちょっと間違えたりしちゃったけど、なんとか感じを取り戻しました。後で知ったことですが、そのとき、台風が発生していたのです。
●Y君は、船酔いか?途中で、船に上がりました。
H君は、耳抜きが思うようにできず、リタイヤ。
ああ、なんたることだぁ・・・。
4日目は、家族一緒に、ボート・ダイブ挑戦。海が荒れていて、安全なポイント「TOUKAIMARU」へ。第2次大戦中、沈没した「東海丸」という船です。うねりが出てきてその後、San
Louis Beachに移りましたが、すごい雨風で、一時待機となりました。
●元気を取り戻したH君。2本目のSan Louis Beachへ向かいます。
もうダメか?勇気ある撤退か?と心配していましたが、何とか潜ることが出来ました。
マイルさんのフィンがスポッと抜けたり、ハプニングもありましたが、こんなきれいな海の中を体験できました。それにしても、Y君はかわいそうでした。
みんなが上がってきた頃に、ようやく起きあがってきました。残念!
やっぱり、tarosanファミリーです。いつもすんなりいった試しがありません。笑うっきゃないか!