UO的お遊戯 <桃太郎>・・・  の巻

配役
桃太郎・・・ラーニャ
   犬  ・・・ジオ(本当は、くま)
   猿  ・・・ソラ
   キジ ・・・ぺりかん
   おじいさん・・・メイ
   おばあさん・・・タカオ

 参考→ぺりかんのお散歩 メンバー参照

UOわからないと辛いかも・・・・
一応、少しは考慮したつもりなんだけどね。
マニアック過ぎたら、ごめんなちゃい。

  

 かし、むかし、ある所におじいさんと、おばあさんがいました。

おじいさんは、山に芝刈りに・・・・・   
<おじいさんの、ランバージャックのスキルが、0.1%上がりました>
ちなみに、おじいさん、ランバージャックのスキルは、99.5%です。
GM(ベテラン)まであと少し!!

注)ランバージャック・・・きこりです。

おばあさんは、川に洗濯に行きました。
すると、川上の方から、大きな桃がどんぶらこ〜どんぶらこ〜と流れてきました。

落ちてる物には、拾う精神!!そして、売る。

おばあさんは、その大きな桃を拾うと、早速家に持って帰りました。

<一種のルート(盗み)です。 おばあさんのカルマが少し下がりました>


しばらくして、おじいさんが帰ってきました。
そして、一緒にその桃を食べようと、大きな包丁で桃をバサッっと・・・
<あばあさんの、クッキングのスキルが0.5%上がりました>

すると、中から元気のいい男の子が産まれてきました!!
これは、天からの授かり物、名前を「桃太郎」にしよう!!

それから、数年の歳月が流れ・・・・

ある時、桃太郎がおじいさんと、おばあさんに言いました。
桃太郎「おら、鬼退治に行くだ!!」

別れは辛いもの・・・おばあさんは、りっぱな服と、きびだんごを作ってあげました。
<おばあさんの、クッキングのスキルが、0.3%上がりました>
<おばあさんの、テイラーのスキルが、0.1%上がりました>
おばあさんのテイラースキルが100%となり、初GMです。
喜び小躍りするおばあさん。
おばあさん「やったわーー やったのよぉ〜〜」

身支度を整えると、桃太郎は早速、旅に出かけました。

てくてく歩きます。てくてくてくてく・・・

初めに出会ったのは、犬です。
「桃ちゃん、桃ちゃん。きびだんご持ってどこ行くねんな。」
「今から、鬼退治に行くんだけど・・・・」
「マジ!? じゃぁ、わしも行こかな〜」

と、いきなり・・・・
「君のようなペットが欲しかったんだ。さぁ、おいで。」
犬をペットにしてしまいました。
<桃太郎のテイムのスキルが、0.3%上がりました。>

桃太郎は、ペットの犬にきびだんごをあげました。
<あなたのペットは、喜んでいます。>
桃「inu fallow me」「inu stay」「inu come」「inu good」
犬は調教されています・・・・

しばらく、歩いていると、今度は猿がいました。
「桃さん、桃さん。どこか行くの?」
「いえ、今から鬼退治に行こうかと・・・」
「あっ 犬!! 久しぶりぃー」

どうやら、猿と犬は顔見知りのようでした。

「そうそう、聞いた?今度、百式のマスターグレードが出るらしい・・・」
「うそ!!マジ?」
「やっぱ、買いでしょー」

二人が会話をしている後ろから、桃太郎の声。
「あなたのようなペットが欲しかったんだ。さぁ、おいで」
問答無用の、テイムです。
<桃太郎のテイムのスキルが、0.3%上がりました>
桃太郎は、猿にきびだんどをあげました。
<あなたのペットは喜んでいます。>

次に現れたのは、キジでした。
キジ「こんちわー 桃さん、どこかおでかけ?」
 「鬼退治いく。お前も来い!」
キジ「なにー リーダーに向かって!!行くさっ 行ってやる!!」
どうやら、キジは猿と犬のリーダーのようです。
 「行くぞー 行くぞーー」
 「・・・・・」 (・・;

同じく、キジもペットにされてしまいました。


キジ「桃さん、鬼が島に行くなら、船がいるんじゃないですか?」
 「そうだね。大丈夫だよ。ちゃんと持ってるから。」
そうです、桃太郎はこの日の為に密かに船を買い、
魔法スキルの練習や、地図読みのスキルを練習していたのでした。

早速、海につくと、船に乗り込み、いざ!鬼が島へ!!

ざぱぁ〜〜ん  ざぱぁ〜〜〜ん
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<□>〜〜〜〜〜〜〜〜
            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とうとう、鬼が島に到着です。
さぁ、決戦の時。

島に着くや否や、鬼達が襲ってきました。
湧いて出てくるように、たくさん、たくさん出てきました。

厳しい闘いでした。
犬は、速効で死にました。
でも、桃太郎の包帯のおかげで、なんとか生き返り、
猿は、プロボ(扇動)を試みようとしますが、失敗。その結果、大勢の鬼に追われながら、
逃げ回り、キジも、死にかけながらも、何とか闘いました。

その甲斐あってか、何とかその闘いにも終止符が打たれたのです。

 「ふぅ〜〜 なんとかやっつけたね。」
キジ「ですね。結構、厳しかった!!」

そして、奥地にある宝箱へ・・・・

「待ってました!!」
「はよ、開けましょうよ。」
「待って!! 罠がしかられてるかも知れないから。」

桃太郎は、密かに練習していた魔法を使い、マジックトラップを解除し、
宝箱を開けたのだった。

そして、その中に入っていた、お金や、アイテム、宝石、マジックアイテム
取ると、おじいさんとおばあさんの住む家へと帰るのでした。

めでたし、めでたし。


家に帰ってから・・・・
 「でね、今作ってる、マスターグレードのガンダムが、そろそろ完成しそうなの」
おじいさん 「おぉーー いいなぁ〜」
どうやら、おじいさんも、ガンダムには興味があるみたいです。

                                  おしまい。

        




もどるつぎ
目次