桂七福の講演演題と主な内容・対象について。

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( )内は主に講演対象を記したものですが、
これにとらわれる必要はまったくありません。

1:「差別をなくして最高の笑顔を」
   (人権・学校教育・PTA 等)

2:「桂七福の人権落語」
   (人権・学校教育・PTA 等)

3:「笑いの中に何かが見える」
   (人権・学校教育・PTA 等)

4:「桂七福・落語的ジェンダー学」
   
(男女共同参画・学校教育・PTA 等)

5:「ほんの少し、ジェンダーの中へ」
   (男女共同参画・学校教育・PTA 等)

6:「私らしく、自分らしく」
   (男女共同参画・学校教育・PTA 等)

7:「笑顔が結ぶ接客と経営」
   (商工会・青年会・女性部会・商店経営者会 等)

8:「落語の世界の師弟関係」
   (商工会・青年会・女性部会・商店経営者会・学校教育・PTA 等)

9:「笑いは経営の深呼吸」
   (商工会・青年会・女性部会・商店経営者会 等)

10:「夢をあきらめないで」
   
(青少年健全育成・成人式・学校教育・PTA 等)

11:「私が見つけた夢と路」
   (青少年健全育成・成人式・学校教育・PTA 等)

12:「自己表現のすばらしさ」
   (青少年健全育成・成人式・学校教育・PTA 等)

13:「心で見ること・考えること」
   (人権・男女共同参画・学校教育・PTA 等)

14:「親の心・子の心」
   (青少年健全育成・学校教育・PTA 等)

15:「古典落語に見る親子関係」
   (青少年健全育成・学校教育・PTA 等)

16:「笑いは心の深呼吸」
   (福祉・生涯学習・高齢者学校 等)

17:「笑いは百薬の長」
   (福祉・生涯学習・高齢者学校 等)

18:「自分の幸せ、探す喜び」
   (ボランティア・福祉・生涯学習・高齢者学校 等)

19:「笑顔がいっぱいボランティア」
   (ボランティア・福祉・学校教育・PTA 等)

20:「心でつなぐ ありがとうの気持ち」
   (ボランティア・福祉・学校教育・PTA 等)

21:「総合学習・心の授業・落語の時間」
   (学校教育・小中学生対象)

 

参照資料として、他にもA〜Eのようなページもご用意しております。
A:文 書 1    B:文 書 2    C:音 声    D:動 画    E:資料CDの販売

 

〜ご意見・ご感想は掲示板まで〜

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「差別をなくして最高の笑顔を」
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講 演 時 間 60〜90分 聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 県・市町村役場の主催による『人権』に関する講演会や、小・中・高等学校の学生・保護者対象はもちろん、教職員のみなさまにもぜひ1度聞いてもらいたい。
 「差別はいけない」という教育は進んでいるけれども、やはり根強く残っているのが「偏見」ではないだろうか?
 肌の色の違い・信じる宗教・生まれた土地・身体や心の病気・職業…。その根本を挙げればきりがない。
 私自身が体験した、大人の嫌な渦巻きがどのようにして子供の世界に影響を及ぼすか。そして、影響を受けた子供たちの次にとってしまう行動は。その行動を受けてしまった私がその時何を考え、そしてどうなったか。
 そこで出会った「いい大人」から受けた「いい影響」と「がんばるエネルギー」。
 大人の何気ない言葉を子供が耳にすることで「偏見」が植え付けられてしまう過程。また、それを防ぐためにはどうしたらいいのか?
 身近にまだまだ残っている「差別」「偏見」。どのようにすればなくなるのかは分からない。でも、やめようとする活動は止めるわけにはいかない。
 身近にたくさんの「偏見のもと」は隠れています。見つける必要もありますし、なぜいけないことなのかを説明する必要もあります。隠したままでいることが1番いけないことなのかもわかりません。
 黙って口を閉ざすことで誤解を広げることにもなるんです。
 みんなで「本当の笑顔」を積極的に求めていきませんか?

サンプル音声

 過去の差別で、今現在も苦しみを抱えている人もたくさんにいらっしゃいます。
 しかし、その苦しみを和らげるために、応援し続けている人もたくさんにいらっしゃいます。
 一人一人の小さな力も重なれば大きなエネルギーに変わります。絶対に…。
 サンプル音声は、こちら

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「桂七福の人権落語」
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講 演 時 間 60〜90分 聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

なるべく落語高座風の座り講演で
舞台を作っていただいております。
従来の立講演も可能です。

要  旨

 県・市町村役場の主催による『人権』に関する講演会や、小・中・高等学校の学生・保護者対象はもちろん、教職員のみなさまにもぜひ1度聞いてもらいたい。
 演題が漠然としたものなので、主催者からの要望を教えてもらって内容を変化させることも可能なので、最近の講演会ではこの演題を表記していただくことが多いです。
 落語を聴くように楽しい雰囲気の中で、何かを感じてもらえるように心がけてお話を進めております。
 従来「人権講演会=つらい・悲しい・暗い」というイメージが定着してしまっており、講演会会場におこし頂く人が少なくなっているのが現状です。啓発意識が薄れているとは思いたくないのですが…。
 身近な会話の中に「おや?」と思ってしまうことって無いですか?落語のようにお笑いのエッセンスと落語的誇張で笑いながら「おや?」「あれ?」と思ってもらえれば嬉しい限りです。
 話の中で私が出会った「がんばっている人」の言葉や活動をどんどん紹介していきます。活気のある人権講演会もいいんじゃないですか?
 笑顔がもたらす大きな効果もあるんです。自分も幸せな気持ちになれますし、周囲の人も明るい笑顔になれるはずです。
 今までのイメージを脱してもらいたい。

サンプル音声

 日ごろの何気ない言葉の中にも、受け取り手にとっては、
「え?」「あれ?」「なんで?」と思ってしまうような言葉がたくさんにあります。
 気づくことで、自分の言葉に良い変化があると嬉しいですし、今後のみなさんの交流にも必ず役に立つはずだと、私は信じています。
 サンプル音声は、こちら

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「笑いの中に何かが見える」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。

講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 県・市町村役場の主催による『人権』に関する講演会や、小・中・高等学校の学生・保護者対象はもちろん、教職員のみなさまにもぜひ1度聞いてもらいたい。
 基本は「笑われること」と「笑わせること」の違いをテーマにしている。一口に「笑い」といってもその種類はたくさんある。本当の「笑顔」とは?
 「笑ってもいいんだろうか?」なんて感じてしまうような微妙なニュアンスの小噺も落語の世界にはたくさんある。
 笑うことのできる環境のありがたさや「本当は笑ってはいけないことを今まで笑ってしまっていた」ことに気づいてくれる人も多い。
 「差別」をなくそうとがんばっている人のほとんどは、他人に対してとても明るく優しい笑顔を見せてくれる。
 私が出会えた人のエピソードを紹介しながら、がんばる人の笑顔の「わけ」や「どうして」を一緒にさがすような話にしたいと心がけています。
 笑顔がもたらす幸せや励みのエネルギー。
 受けたり送ったり。できれば、たくさん送れる側になりたいものですよね。

サンプル音声

 「コミュニケーション」という表現。よく見聞きしますから、自分の中に「意味を知っている」という間違った認識を持っていませんか?
 知っているようで知らないのが「コミュニケーション」。間違った方向に進むと大変なことに…。
 サンプル音声は、こちら

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「桂七福・落語的ジェンダー学」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。

講演スタイル

なるべく落語高座風の座り講演で
舞台を作っていただいております。
従来の立講演も可能です。

要  旨

 子供から年輩の方々まで広く聴いてもらいたい。
 まず、ジェンダーを知ってもらいたい。
 ジェンダーとは、社会的・文化的性差や、女らしさ・男らしさのこと。
 これまで、こうした性差や女らしさ・男らしさは、生まれながらのものであると思われていましたが、これらはむしろ社会的・文化的につくられたものなんです。
 そこで、「女性と男性は、生まれながらに性質が異なる」という考え方(性別特性論)をやめようと、ジェンダーということばが使われるようになりました。
 ジェンダーは、私たちの意識や生活の中にとけ込んでいて、気づきにくいものです。ですから、私たちは、知らず知らずのうちに、ジェンダーにしばられたものの見方や、言動をしています(ジェンダー・バイアス)。
 ジェンダー・フリーな社会をめざすために、私たちの意識や生活のなかに組み込まれいるジェンダーに敏感に気づいて、なくしていく必要があります(ジェンダー・センシティブ)。
 古典落語の中の1場面や、現代の中のジェンダーを小噺のように紹介しながら、私たちの意識や生活の中に、巧妙にかくされているジェンダーを見つけだす第一歩のお手伝いをしたいと思います。
 私自身も母子家庭に育った環境でジェンダーにさらされた日々を深く記憶に刻まれています。

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 桂七福がジェンダにこだわる理由は、その生い立ちにあります…。
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「ほんの少し、ジェンダーの中へ」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 子供から年輩の方々まで広く聴いてもらいたい。
 ジェンダーにしばられて人間らしく、自分らしく生きられないとしたら、それはとても不幸なことではありませんか。
 ですから、ジェンダー・フリーは『人権問題』なのです。
 私自身も母子家庭に育った環境でジェンダーにさらされた日々を深く記憶に刻まれています。
 「男のくせに」「女のくせに」「男らしく」「女らしく」など言葉を並べたらきりがありません。それだけ日常の中にジェンダーが入り込んでいるんです。
 誰しも「自分」「わたし」「人間」らしくいたいはずです。
 現在たくさんの「男女共生参画企画」のイベント・行事・広報が多いにもかかわらず、いまだに「つまり女性擁護でしょ?」なんて誤解している人がたくさんいる。
 まず根本を知ってもらえるような話の内容で構成しています。加えて、どんな表現に引っかかってもらいたいかというような問題提議も行っていきたい。
 たとえば、今でも「ピンクの服を着るのは女の子」というような刷り込みに近いようにして頭にジェンダーが入ってしまう男の子は、いつ、なぜにそういう刷り込みが行われてしまうんでしょうね?そして、どうすれば拭い去ることができるんでしょうね。
 こういう具体例は山のようにあります。
 ジェンダーという言葉が必要無くなった世界には、みんなが「自分」であり「わたし」でいられることを強く伝えたい。

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 桂七福がジェンダにこだわる理由は、その生い立ちにあります…。
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「私らしく、自分らしく」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。

講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 子供から年輩の方々まで広く聴いてもらいたい。
 ジェンダーにしばられて人間らしく、自分らしく生きられないとしたら、それはとても不幸なことではありませんか。
 ですから、ジェンダー・フリーは『人権問題』なのです。
 私自身も母子家庭に育った環境でジェンダーにさらされた日々を深く記憶に刻まれています。
 身近にもジェンダーが溢れています。たとえば、
・自治(町内)会長は、必ず男性である。
・男性は上座で、女性は下座である。
・会合では、女性が湯茶の準備や後片付けをし、男性だけで話し合っている。
・地域の行事では、女性は裏方で、男性だけが表舞台に立っている。
・地域の行事では、調理や細かいしごとは女性で、大工しごとや力しごとは男性である。
・お祭りの寄付者の名簿には、一家を代表する男性(夫)の名前を書く。
・子ども会などで出す記念品や賞品が、女の子用がピンク、男の子用がブルーなど、区別されている。
・女性や女の子が参加できないお祭りがある。
・ボランティア活動をしているのは、女性ばかりである。
・日常の近所づきあいを、女性(妻)にまかせきりである。
 挙げればきりがない。極端な例えだと思う人も多いかもしれないけど、その根っこの部分にぜひ注目してもらいたい。
 「自分」として何かを我慢したり、強制されたり、また逆に強要したり、当たり前と思っていたり…。
 大急ぎで考えなければいけない問題がたくさんあるんです。人権・差別問題なんです。

サンプル音声

 桂七福がジェンダにこだわる理由は、その生い立ちにあります…。
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「笑顔が結ぶ接客と経営」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 商工会・青年会・女性部会・商店経営者会など、経営に携わる方々やそのご家族を対象とした楽しい講演を心がけています。
 長引く不況の中で、元気を求めている商店経営者の方も多いのも否めません。
 「基本はやっぱり日ごろの接客ですよ」というポリシーを持ってがんばっていらっしゃる方も大勢いるのも間違いありません。
 そういう方々の積極的な姿勢の刺激になれるように会話のテクニックをお教えするようなお話内容にしています。
 たとえば、落語の中に出てくる商売人と客の会話を抜粋することで心理的な会話のテクニックや言葉の選び方。または、上手な世間話の方法などをアドバイスできるんじゃないかと自負しています。
 その会話の中に「笑い」が散りばめられたら、古くからお付き合いのあるお客様はもちろん、新しい出会いにも有効になると思います。
 誰にでも覚えられる小噺やネタの集め方などから、うまく会話に盛り込む方法などはちょっとした気遣いでかなりモノにできるはずです。
 「今すぐに儲けにつながらなくても、人脈を絶やさない」という姿勢が大切であることを気づかせてくれているのが現在の経済状況なのかも知れませんね。
 オヤジギャグといわれるものも、少しの味付けの違いで変わりますよ。
 経営者もお客さんも大いに笑顔になりましょう。

サンプル音声

 人は、生涯の中でどれくらいの時間を「笑うこと」に費やしているのでしょうね。
 そんなデータを知るだけでも世間話のネタが増えますよ。
 サンプル音声は、こちら

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「落語の世界の師弟関係」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 商工会・青年会・女性部会・商店経営者会など、経営に携わる方々やそのご家族を対象とした楽しい講演を心がけています。
 また、お笑いに興味のある若い世代の人にも良い刺激になるんじゃないでしょうか?
 師匠と弟子の関係は他の芸事・職人さんの世界に存在しますが、全くと言っていいほど知られていないのが「落語家の師弟関係」ではないでしょうか?
「弟子の給料は?」「師匠への上納金は?」「師匠の身の回りのお世話もするの?」「どうすれば弟子になれるの?」「師匠は怖い?」「出世は?」「いつになったら一人前?」
 こういうことをよく尋ねられます。そういったことのほとんどをご紹介・ご説明します。
 厳しい中にも師匠の大きな愛情に包まれていることや、その師匠に対しての世間からはかなり外れているように思える気遣いや落語家の中での常識。
 一般社会から考えるとかなりのズレがあるようです。私はそうは思っていなくても、話をお聞きになった人はかなり驚かれるようですし、また、人を育てる立場の人は、「落語家さんの師匠が羨ましい。私も弟子のような部下が欲しい」なんて言う人もいらっしゃいます。
 主に、私の失敗談や師匠からの教えなどをお話いたします。
 師匠と弟子は、究極の人間関係なのかもしれません。憧れを持つ若い世代に現実を知ってもらう狙いと、経営に携わる方々には「お金ではない人と人の絆」を、私のしくじり話を聞きながら知っていただきたい。

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「笑いは経営の深呼吸」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 商工会・青年会・女性部会・商店経営者会など、経営に携わる方々やそのご家族を対象とした楽しい講演を心がけています。
 長引く不況の中でどうしても少なくなってしまうのが「笑顔」じゃないでしょうか?
 「笑っている場合じゃない」という実情の中でも、やっぱり笑顔は大切だと思います。笑顔が周りにもたらす効果には大きなものがあります。
 まず、人との接し方が楽しいものになってきます。険しい表情の人には厳しい話題しか話し掛けにくくなりますよね。笑顔は自分も元気にしてくれるのだそうです。心理的にも、また、表情筋の効果も実証されています。
 第一に、笑顔の人には話し掛けやすいですよね。
 まさに「笑門来福」じゃないでしょうか?
 落語の中にも多くの商売人が登場します。旦さんであったり番頭さんだったり…。特に上方落語の中に出てくる「浪速の商人達」はユニークな人物が多いです。
 そういう登場人物がお客さんと接するときの会話は、現代でも十分に通用する会話術が盛り込まれています。
 仕事や商談ではない世間話が今は大切に思っている経営者の方も多いようです。何よりも人脈・つながりを大切に思っていらっしゃるんでしょう。
 その日常の会話にユーモアをまじえてもらえるような、ちょっとしたアドバイスをお伝えするような講演でありたいと思っています。
 少しの心がけで自分も笑顔になって、その笑顔を見たお客さんも笑顔になってもらいたいですね。
 思い切り笑った後の大きな「深呼吸」。決してため息なんかじゃありません。

サンプル音声

 人は、生涯の中でどれくらいの時間を「笑うこと」に費やしているのでしょうね。
 そんなデータを知るだけでも世間話のネタが増えますよ。
 サンプル音声は、こちら

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「夢をあきらめないで」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 主に教育委員会主催の会や学校関係・保護者会・小中高校生対象にしたお話内容になります。
 最近、若い人達に「将来の夢」を尋ねたときに「分からない」とか「別に…」という答えが返ってきてガッカリする事って多いと思いませんか?
 少しの言葉の違いで印象は大きく変わるものです。
 たとえば、その答えた言葉が、
「今探してます」「まだ見つかってません」
というようなものだったら、積極性を感じませんか?
 何か自分の進みたい方向を見つけることができた人は積極的になれるでしょう。見つけようとする気持ちだけはいつまでも持っていてもらいたい。
 私が落語と出会った時の思い。落語家に進もうとしたときの迷いや、それとは裏腹のワクワク感。
 加えて、進んだ後に知る現実や難題。乗り切っていくための心の動き。
 こういったことをお説教じゃなくて、いっしょに考えるような話をみんなに聞いてもらいたい。成功者の言葉ではなくて、今現在も迷いながら進んでいる私の言葉を聞いてもらいたい。
 何と出会い、どんな人と接して、どのような環境の中で育って、何を見つめて進んでいるのか。すべてをさらけだす覚悟でお話したい。
 「最近の若い人は無気力だ」と嘆く前にいろいろな人生や考え方があるということの1つの例として私の話を聞いてもらうのもよい方法じゃないかなと思います。
 何かを見つける。見つけたら失うものもある。失うものより大切なものを得ることもある。
 少しは夢・希望・将来に対して熱くなってもいいと思う。

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「私が見つけた夢と路」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 主に教育委員会主催の会や学校関係・保護者会・小中高校生対象にしたお話内容になります。
 また、人権に関係する機関(特にジェンダー・フリー)の方々にもお聞きいただきたい内容です。
 落語家になった私に対して、よく人は、
「小さい頃から明るくユニークだったんですか?」
と尋ねてくる。
 人それぞれにさまざまな人生がある。
 そこで、私の今までの育った環境をお話しています。
 私の出生の秘話。両親の3度の離婚・再婚。母子家庭。近所の偏見。職業への偏見。子供同士の変化。学校の対応。吃音。いじめ。無気力な小学生時代。心の恩師との出会い。落語との縁。おばあちゃんの笑顔。私を助けてくれた落語。「自分らしさ」を教えてくれた師匠。
 こういった細かいテーマが挙げられます。私の過去を聞いてもらうことで私も救われます。そして、何より聞いてくださったみなさんの身近にもたくさんの問題と「きっかけ」が存在することに気づいてもらいたい。
 私が感じたことや心の動き、また、周りの大人達の行動や言動。
 みなさんへのアドバイスにはならないかも知れません。でも、何かを感じてもらえるはずです。私の過去は、しょせん
他人の過去かも知れませんが、とても身近なことなんです。
 人は、人の言葉で大きく落ちていきますし、その代わり、人のたった一言で大きく救われることがあります。
 消しゴムの効かない言葉。
 その言葉を職業に選んだ私の過去を、気楽に、でも確かな思いで聞いてください。

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「自己表現のすばらしさ」
★桂七福への出講 問い合わせ★

講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 主に教育委員会主催の会や学校関係・保護者会・小中高校生対象にしたお話内容になります。
 また、人権に関係する機関(特にジェンダー・フリー)の方々にもお聞きいただきたい内容です。
 今「自分らしさ」を求める人が多いですよね。
「一人旅=自分発見の旅」なんてこともよく言われます。
 ます、自分を表現することが大切になってきませんか?
 その第一の手段として「言葉」です。
 言葉は消しゴムが効きません。発せられた言葉を相手が受け取ってしまえば、それで成立します。時として発信者の想いとは違った解釈をされて誤解を招くこともありますよね。でも、言葉での溝は言葉で限りなく生めることができると信じています。
 誤解を招いたときの「わびたい」「ちゃんと説明したい」という気持ちは「言い訳」と呼ばれますが、言い訳したいということは「あの人とのつながりを終わりにしたくない」という気持ちのあらわれだと思いませんか?
 少しの心の余裕を持って、言葉で傷つけられてしまっても、相手が「言い訳」に来たら、会いたくないでしょうけど、ちょっとだけ耳を傾けてみませんか?相手の心が見えてくるはずです。本気なのか、そうじゃないのか。
 言葉には、とても怖い部分があります。でも、怖がってばかりでは何も分かってもらえません。「言わなくても分かる」は間違いです。「言わないと分からない」んです。
「自分らしさ」を知ってもらうために、どんどん言葉の発信者になりませんか?
 私の閉ざされた心を開いてくれた数々の言葉もご紹介します。

サンプル音声

 「言葉は消しゴムが効かない」と教わりますね。訂正すると「言い訳行為」という卑怯な行動のように思われます。
けど、「言い訳」って本当に卑怯な行動なのでしょうか?
 私は違うと思います。
 サンプル音声は、こちら

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「心で見ること・考えること」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 主に教育委員会主催の会や学校関係・保護者会・小中高校生対象にしたお話内容になります。
 また、人権に関係する機関(特にジェンダー・フリー)の方々にもお聞きいただきたい内容です。
 身の回りで、気が付けば「あれ?」と思うことって多くないですか?
・妻を「奥さん」、夫を「主人」と呼ぶ。
・夫の意見や好みが優先。
・「誰に食わしてもらってんだ」という男。
・子どもは母親が育てる。
・夫は働いていれば、家事はしなくてもいい。
・ドラマなどで「男性は仕事、女性は家事・育児」という性別役割分業が普通のように演じられている。
・TV番組の司会は、男性がメインで女性がサブである。
・「女らしいやさしさ」「女性特有の感情」「男らしい決断」「男ならではの実行力」などの表現。
・従来の感覚と異なる言動した人について「でも、こういうところは女らしい(男らしい)」と、古いイメージで表現する。
・女性の場合だけ「女性〜」「女〜」「女流〜」「女社長」「女医」とつける。
・「女にしては」「女だてら」「男まさり」など、女性が男性よりも下にあるとした表現が使われている。
 限りなく存在する「あれ?」をいっしょに考えてみませんか?気が付きにくいけど、心に感じるものもたくさんあります。「あれ?」を考えることで自分を見つめなおすよいきっかけになります。
 「あれ?」に反応できる心を持つことも大切になってきました。反応したら考えませんか?男も女も子供も年輩の方も…。ここにも「あれ?」がありますよ。

サンプル音声

 桂七福がジェンダにこだわる理由は、その生い立ちにあります…。
 サンプル音声はこちら

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「親の心・子の心」
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講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 主に教育委員会主催の会や学校関係・保護者会・小中高校生対象にしたお話内容になります。
 また、人権に関係する機関(特にジェンダー・フリー)の方々にもお聞きいただきたい内容です。
 私も2児の父親です。子供さんと接する中でこういう植付けしてしまってませんか?
・(女の子)ピンク/(男の子)ブルー。
・(
女の子)おままごとセットや人形/(男の子)ロボットのおもちゃやスポーツ用品。
(女の子)かわいらしく、やさしい子に/(男の子)たくましい強い子に。
・(女の子)勉強よりも家事を手伝わせる/(男の子)家事をさせるよりも勉強をさせる。
(女の子)「いいお嫁さんになれるように」/(男の子)「妻子を養えるように」。
・(女の子)「女の子なのにおてんばでこまる」/(男の子)「男なら泣くんじゃない」
 私も知らず知らずのうちに、息子と娘に言ってしまってるような気がします。だから、私もみなさんと一緒に考えて学んでいきたいんです。
 古典落語の中にも親と子の会話風景やお説教・しつけの場面などたくさんに出てきます。
 けど、そんな多くは「人間と人間が向かい合っている」というような描写がたくさんあります。
 古典落語だから古い考え方の会話と思っていたら大きな間違いだったりします。
 たとえ親子であっても「人と人とのつながり」であることを思い知らされる場面がたくさんあります。今あらためて落語を引用した話の中で、みなさんいっしょに「親子」を考えてみませんか?
 みんな昔は子供だった。

サンプル音声

 「コミュニケーション」という表現。よく見聞きしますから、自分の中に「意味を知っている」という間違った認識を持っていませんか?
 知っているようで知らないのが「コミュニケーション」。間違った方向に進むと大変なことに…。
 サンプル音声は、こちら

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「古典落語に見る親子関係」
★桂七福への出講 問い合わせ★

講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

なるべく落語高座風の座り講演で
舞台を作っていただいております。
従来の立講演も可能です。

要  旨

 主に教育委員会主催の会や学校関係・保護者会・小中高校生対象にしたお話内容になります。
 私も息子と娘の2児の父親です。子供を叱ったりしつけをするのは難しいですね。また、誉めるのも難しい…。
 でも、ありがたいことに私の本業とする落語の中にはさまざまな親子が登場してくれます。そして、たくさんの場面描写があります。
 古典落語ですから古臭い説教かと思えば、本質を鋭くついている会話がいっぱいです。
「自分もあんなお説教ができたら…」
とか、
「そういう父親になれたら…」
というように憧れさえも感じさせるような人物が登場します。
 逆に悪い例もあって、親の、または子供の不用意な言葉が大きな問題を引き起こすなんてのもあります。
 落語の中の場面を再現しながら、今に取り込めるものはどんどんと吸収できるようにしたいものですね。
 親子でトントンと漫才の掛け合いのように進行する会話。その中にたくさんのエッセンスが隠されていることを解説しながら、聞いているみなさんに笑ってもらいながらお話を進めていきます。
 時には大人として「苦笑い」しかできないような子供の発言もあったりします。でも、子供はそういうことをいっぱい考えているんでしょうね。
「親子であっても人と人として付き合えたら…」。大きなテーマであり課題でしょうね。

サンプル音声

 「親子のコミュニケーション」という表現。よく見聞きしますから、自分の中に「意味を知っている」という間違った認識を持っていませんか?
 知っているようで知らないのが「コミュニケーション」。間違った方向に進むと大変なことに…。
 サンプル音声は、こちら

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「笑いは心の深呼吸」
★桂七福への出講 問い合わせ★

講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演と落語の2部構成でも可能です。その時の落語上演時間は約20分必要です。また、舞台に高座が必要になります。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 社会福祉協議会の福祉大会や行政主催の生涯学習・高齢者教室、医療機関などの健康講演会を対象にした内容です。
 笑いと健康の相互関係などをお話します。
 笑うということは、自分から積極的に「笑顔のもと」を探さなければなかなか見つからないものです。もしくは、心が穏やかな時に「ふっ」と笑顔になれます。
 その少しの積極性のお手伝いをさせてください。
 笑いには多くの効能があるようです。普段使わない顔の筋肉を緊張させるのが笑顔。笑うことで呼吸法もその時だけはしっかりとした複式呼吸になる。軽い運動効果があるんですよね。決行が良くなる。代謝にも良い影響が出る。
 医学界では、自分自身の治癒力も高まる効果があると発表されています。
 笑うということを難しく考える必要は無いのですが、年を重ねるにしたがって、特に男性は笑うことから遠ざかってしまうようです。
 みなさんにとって馴染みの深い代表的な古典落語を紹介しながら、笑うことを再認識してみませんか。
 有名な落語「時うどん」「まんじゅうこわい」などを上演しながら笑いと健康の密接なつながりを解説していきます。
 笑うことで、まず心からリフレッシュしましょう。

サンプル音声

 人は、生涯の中でどれくらいの時間を「笑うこと」に費やしているのでしょうね。
 そんなデータを知るだけでも世間話のネタが増えますよ。
 サンプル音声は、こちら

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「笑いは百薬の長」
★桂七福への出講 問い合わせ★

講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演と落語の2部構成でも可能です。その時の落語上演時間は約20分必要です。また、舞台に高座が必要になります。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 社会福祉協議会の福祉大会や行政主催の生涯学習・高齢者教室、医療機関などの健康講演会を対象にした内容です。
 笑いと健康の相互関係などをお話します。
 笑うということは、自分から積極的に「笑顔のもと」を探さなければなかなか見つからないものです。もしくは、心が穏やかな時に「ふっ」と笑顔になれます。
 その少しの積極性のお手伝いをさせてください。
 笑いには多くの効能があるようです。普段使わない顔の筋肉を緊張させるのが笑顔。笑うことで呼吸法もその時だけはしっかりとした複式呼吸になる。軽い運動効果があるんですよね。決行が良くなる。代謝にも良い影響が出る。
 医学界では、自分自身の治癒力も高まる効果があると発表されています。
 笑うということを難しく考える必要は無いのですが、年を重ねるにしたがって、特に男性は笑うことから遠ざかってしまうようです。
 みなさんにとって馴染みの深い代表的な古典落語を紹介しながら、笑うことを再認識してみませんか。
 有名な落語「時うどん」「まんじゅうこわい」などを上演しながら笑いと健康の密接なつながりを解説していきます。
 笑うことで、まず心からリフレッシュしましょう。

サンプル音声

 人は、生涯の中でどれくらいの時間を「笑うこと」に費やしているのでしょうね。
 そんなデータを知るだけでも世間話のネタが増えますよ。
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「元気な笑顔で いきいき長生き」
★桂七福への出講 問い合わせ★

講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。

講演と落語の2部構成でも可能です。その時の落語上演時間は約20分必要です。また、舞台に高座が必要になります。

講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 社会福祉協議会の福祉大会や行政主催の生涯学習・高齢者教室、医療機関などの健康講演会を対象にした内容です。
 笑顔にはちょっとしたきっかけが必要なようですね。でも、普段の生活の中にもその「きっかけ」はたくさんあります。気が付かないだけなんですよ。
 落語的に誇張した表現や、何気ない会話の中に隠されている「笑いのポイント」を紹介しながらお話を進めていきます。さまざまなパターンの小噺をふんだんに盛り込みながら言葉のちょっとしたテクニックの違いでそのポイントが大きくなったり小さくなったりします。
 誰しも笑顔のたくさんある人生がいいですよね。親しい人や身近な人には笑顔でいて欲しいですよね。みんなが願うことじゃないでしょうか?
 笑うということと心と体の健康には深いつながりがあるようです。
 その笑うきっかけをお客さんに増幅させてもらえるように落語家はいろいろなテクニックと言葉のトリックを使います。その技は、とりたてて難しいものは少ないんです。ちょっとしたことっていうものが多いのです。
 決して笑うことをあきらめたりしないでください。
 あなたの笑顔が周りを幸せにして、自分も幸せにしてくれるのですから…。

サンプル音声

 人は、生涯の中でどれくらいの時間を「笑うこと」に費やしているのでしょうね。
 そんなデータを知るだけでも世間話のネタが増えますよ。
 サンプル音声は、こちら

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「笑顔がいっぱいボランティア」
★桂七福への出講 問い合わせ★

講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 県・市町村役場の福祉関係課、社会福祉協議会、障害者福祉団体、医療機関などから、学生や一般のボランティアに協力する方々にお聞きいただきたいお話です。
 ボランティアについてはさまざまな解釈があるようです。私自身も時々ですがイベントに参加しています。「桂七福」としてではなく、本名の「中川博之」として、小学生の息子とともに出かけることも多いです。
 そんな時にいつも感じるのが、みんなの笑顔でたくさんの人が支えられているということです。
 落語家として、敬老会・老人ホーム・障害者福祉施設・病院などに落語を上演しに行くこともありますが、私は勝手なポリシーですが「慰問」という言葉を嫌います。「訪問」と表現してもらいたいんです。
 それと、新聞などの取材もあまり好きではありません。私を人寄せパンダとしてイベントで利用してもらうのは大歓迎です。少しでもその事でイベントや行事に良い影響や人集めの効果があるのであれば喜んで「パンダ」にでも「くま」「ゾウ」にでもなります。
 「私はボランティアしてますよ」というようなアピールは好きじゃありません。自分にできることをする。ニコニコとできる範囲で精一杯参加・協力する。時には無理をする時もあります。でも、なぜかみんなの笑顔や言葉で無理が無理でなくなったりするんですよね。
 ボランティアに対して、今でも誤解を持っている人が時々いらっしゃいます。
 私が出会ったボランティアスタッフを紹介しながら、理解してもらえるように、そして、がんばっている人達に心からのエールを送るような話であるように心がけています。

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「心でつなぐ ありがとうの気持ち」
★桂七福への出講 問い合わせ★

講 演 時 間

60〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
講演スタイル

従来の立講演や、準備が可能な場合には、
落語高座風の座り講演も可能です。

要  旨

 県・市町村役場の福祉関係課、社会福祉協議会、障害者福祉団体、医療機関などから、学生や一般のボランティアに協力する方々にお聞きいただきたいお話です。
 ある病気で障害を持っている男性がこんなことを私に話してくれた。
「この何年間かは『ありがとう』しか言ってないことに気が付いた。『どういたしまして』って言いたい」と…。
 私も以前は勘違いと思い込みをしていた。「ありがとう」と言われると心と体の疲れもなくなってしまう。
 でも、私から障害を持った方に「ありがとう」と言えたことは少ないんじゃないだろうか?
 「ありがとう」と「どういたしまして」は1セットになっている。でも、どちらかに偏ってしまってはいけないんじゃないでしょうか?「してあげる」「してもらう」の立場を確立してしまってるんじゃないでしょうか?
 相手が「どういたしまして」と言えるようなお付き合いの仕方は、その相手の人との向かい合った姿勢の中で見つかるものだと思います。
 ボランティアの根本を少し間違った方向で思い込んでしまっている人も多いと思います。私も気をつけなければ、考え方の方向を誤ってしまいます。
 いっしょに考えたり学んだりできるようなお話をつとめています。
 私が出会った、さまざまな立場のみなさんの言葉や活動をご紹介します。
 交流の無かった人と人とを結ぶパイプになれたらと考えています。みなさんも私のパイプに何かを流してください。

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「総合学習・心の授業・落語の世界」
★桂七福への出講 問い合わせ★

講 演 時 間

30〜90分

聴衆者との質疑応答が行われる場合、その時間も含めることが多いです。
学校の授業での1時限を基準にしています。
講演スタイル

落語高座が必要です。
立ち講演では落語上演は無理です。

備  考 落語1席(1演目)口演には少なくとも約20分は必要です。
 また、会場に高座を作る必要があります。会場となる場所の様子によって設営方法が変わってきますので、お問い合わせいただいた時にお答えするようにしています。
 たとえば学校の教室を使用する場合は、学生机を9脚と畳2枚、大きな布で舞台を作ることもできます。
要  旨

 各地の教育委員会をはじめ、学校からのご依頼を受けて落語を上演しに行くことが多くなってきました。
 小学校低学年から高校生まで、その範囲はかなり広いです。
 「落語=お笑い」と解釈するのではなくて、古典芸能として受け止めていただけるようで、国語・歴史担当の先生からご依頼をいただくことが多いです。
「子供たちを笑わせるのではなくて、伝承芸能として古典落語を子供達・生徒達がしっかり理解・想像できるか。その前に話を聞くことができるか」ということに重点が置かれていますし、私も大いに賛成です。
 また、中学生以上になると「落語家という職業」「表現方法」「言葉の流れ」「桂七福という人物」と言ったようにテーマも複雑なものになります。
 落語にも多くの種類があります。単純なものから、しっかり聞いていないと理解できないものなど。
 先生方の思いと、対象になる生徒さんの年齢に合わせて演目を選び、落語をキチンと聞いてもらえるように、そして、楽しんでもらえるように心がけています。
 落語は古臭いものと思っている子供達に「良いカルチャーショック」を受けてもらいたいですね。そして、子供達が言葉を楽しく使ってもらえるようになって欲しい。
 子供たちの中で、親・兄弟姉妹・友人・知人との対外的な「表現」や「会話」ど乏しくなってきているといわれます。対話が少なくなるということは、心の交流も少なくなってきているのではないでしょうか。
「あえて言葉にする」「あえて黙っている」。この「あえて」が相手に対する心の動きです。落語には相手に対する思いや配慮などがたくさん含まれています。
 言葉を発信できる喜びや表現するテクニックをお伝えします。
 資料として、東京都板橋区板橋第八小学校での「心の授業」の生徒たちの感想文を公開しています。こちらのURLです。
    http://ww8.tiki.ne.jp/~shichifuku/ita8/ita8.html

サンプル音声

 小学生の生徒さんと一緒に落語を楽しみましょう。
 こんな雰囲気で言葉だけですべてを表現する「落語」に接してもらっています。
  サンプル音声 こちら

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検索サイトからおこしになった方は
トップページへもお立ち寄りください。

http://ww8.tiki.ne.jp/~shichifuku/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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