科学の色
眼底検査と残像
年に一度、生活習慣病(以前は成人病といっていた)の検査がある。尿を取ったり、血液を採ったりとさまざまな検査が続く。
その検査の一つにに、眼底検査がある。40歳から始まる検査で、TAKAは10回近く受けている(歳がバレバレ!)
右の写真は、TAKAのもので初めて見たときはグロテスクでびっくりしたが、よく見るとなかなか美しい。(*^_^*)
写真屋さんが写真を撮るとき使うような小さな暗幕に顔全体を入れ、右目で小さな四角を見ていると突然ピカっと光り、撮影が終了。 後日、写真とともに検査結果の連絡がある。
今回の撮影時にあることに気が付いた。ピカっ!の後、しばらく残像でクラクラするが、その残像の色が変化するのだ。
最初は白だが、黄色、緑、紫、青紫、そして青と2〜3分の間に次々と色が変わる。これに気が付いたのは、当然色が変わり始めてからであり、記憶も定かでない。 先に書いた変化も一部誤っているかもしれない。
しばらくして、S川大魔王(大魔王のコマで登場)が検査に来たので、
「ピカっの後の色をゆうてくれ!」
と調査依頼したが、さっぱり役に立たなかった。(説明不足か(-_-;))
人間の眼の3つの錐体(青錐体、緑錐体、赤錐体)の回復の差から生じると思われるが、よくわからない。ご存じの方はご一報を。(2005/6/27、TAKA)
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