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発光ダイオード
身の回りにずいぶん発光ダイオードが増えてきた。目の前のコンピュータにも、スイッチ、インジケータ、そしてなぜかマウスのホイールの怪しい青(暗闇で見ると不気味・・・)。光学マウスなので裏には赤色の発光ダイオードも点いている。
発光ダイオード(LED)は、電力消費量が少なく寿命が長いのが特徴である。赤色、緑色に加えて、1994年日亜化学(徳島県阿南市)が青色のLEDの商品化に成功したので、光の3原色が揃い、超大型カラースクリーンにも応用できるようになった。白色LEDの登場により、照明の利用も間近であろう。
先日買った光るオモチャ(3色のフラッシングライト)は、赤青緑に点滅。さらにグラスファイバも付いていて怪しく輝く。しかも半額。(発光ダイオード3個とボタン電池3個がついて200円はお買い得!)
即購入したが、使い道がなく、今日撮影のため初めてスイッチを入れた。(後で部屋を暗くして遊んでみるか・・・)
(2004/3/28、TAKA)
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