自然の色＞七色の虹

虹噴水(2)

　ＤＩＹショップのドリルコーナー。0.5mm、0.35mmのドリル（５００円程度）を発見。このあたりは、シャーペンの芯並だ。穴の直径が半分になれば、穴の面積は１／４になる。前回の失敗がドリルの直径１mmだったので、0.5mmを選ぶ。（これ以上細いと折れそうで心配）

　店員に尋ねると、「１mm以下のドリルは通常のドライバーには取り付かない。コレットチャック（１０００円程度）が必要。」とのこと。またまた出費が嵩むが、虹のためならやむを得ない。

コレットチャック：ドライバーに装着し、小径ドリルを固定する。（右写真の中央）
　　　　　　　　　使用範囲は、径0.1〜2.5mmであった。

　塩ビ管に再び穴開け作業。２ｍの塩ビ管に１ｃｍ刻みで開けていく。コレットチャックの調子が悪いのか、ドリルがまっすぐに固定できない。さらに径0.5mmのドリルは、ひ弱で折れそうだ。１７０ぐらい穴を開けたところで、ドリルはギブアップ！折れて穴に埋没(^_^;)

　塩ビのキャップを接着して一応完成！ゴムホースをつなぐと、１７０の噴水が１５０ｃｍ近く舞い上がった。が、夕方だったので陽の力が弱く、も一つきれいな虹は見られなかった。



　上の写真は、午前９時頃のもの。西風が強く、噴水をかぶりながら撮影。風のない日に、バックを黒くし再度撮影したい。（風がなければ、噴水に近づくことができ、半円に近い虹が見えるはず。撮影時間も７時から８時が陽が低く望ましい。）

（2005/3/27、TAKA）

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