七色の虹
珈琲カップの虹
珈琲カップの上に虹を見てから、1年!どうしても再現できない。あれは幻だったのだろうか!?
問題点は2つ考えられる。
一つ目としては、湯気で本当に虹ができるかどうかだ。湯気のような小さな粒子では、光は散乱してしまうはずだ。散乱した光は、全方向に散らばるため白く見える。(だから湯気は白いのだ)
二つ目は虹の大きさの問題。我々が普通に見る虹は、山から山に架かるほど大きく、とても珈琲カップ上には架かりそうもない。
先日ひょんなことら打開の方向が思いついた。
「虹ビーズ」!
直径0.3mmのプラスチック球(ガラス製もある)だ。黒い紙に虹ビーズを一層貼り付け、光をあてると虹ができるというものだ。
これを使用すれば、いろいろな条件で繰り返して実験ができるので、きっと珈琲カップの虹が再現できると思う。
(2003/2/1、TAKA)
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