科学の色 打ち上げ花火

デジカメ2006

 花火の写真を撮り始めて3年目(というより3回目)。例によって「みろくの花火」だ。

 「みろくの花火」は、1000発と規模は小さいが、人出も少ないので撮影ポイントが選び放題(イベントを平行して行っているので1時間前でもポイントが空いている)、近距離まで近づける(200m程度)、みろく池花火が写る可能性がある等のメリットがある。

 フィルムカメラ(Canon EOS KISS)と、先日購入したデジカメ(キャノンPowerShot A700)とを並べて撮影した。  昨年は、次男JUNがデジカメを担当したが、今年はTAKA一人で2台の撮影。さらに撮影ポイントも、秘密の専用「ポイントA」から「ポイントB」に移動した。(花火打ち上げポイントは

打ち上げ花火  秘密の専用「ポイントA」は、数年前からTAKA一家が独占しているところで、テントサイトのような木の台があり誰も来ないので、打ち上げ1時間前ぐらいから弁当を食べ、ゆったり涼みながら花火が鑑賞できる。 近いので迫力もあり、鑑賞にはもってこいであるが、たぶん近すぎるため、露出がオーバーしてしまうようだ。さらに、木立が生い茂ってきて、視野が狭くなってしまった。

 別のポイントを探すべく周辺を探したが、タッチの差で「ポイントC」は取れなかった(みろく池に花火が映る可能性あり)。結局、みろく荘のベランダ「ポイントB」が空いていたのでおじゃまして撮影した。「ポイントB」からみろく池の湖面(池なのに湖面?)がよく見え、花火も映って見えるが、これまた距離が近すぎるのか、両方(実際のと映ったの)を同時に撮影することはできなかった。

打ち上げ花火 打ち上げ花火 打ち上げ花火


 今回の写真は、デジカメ(キャノンPowerShot A700)。「花火モード」があったが、2〜3枚程度撮ったところで、満足に映らないと判断(シャッター速度が速すぎ、打ち上がっているところから開くところまでの全ては写らない)。 あきらめてマニュアル撮影した。条件は、絞り最大F8、ピント無限大、シャッター速度5秒、ホワイトバランスは太陽光。

 50枚程度の撮影で、満足できるのが10枚程度。やや色味がオレンジが中心となっていた(オレンジ系統の花火が多かった??)。

花火の撮影はそんなに難しくないので、是非あなたも挑戦してみて下さい。

(2006/8/20、TAKA)

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