科学の色>テルミット反応


テルミット反応(3)〜撮影に成功!〜

 撮影条件がわからない。打ち上げ花火であれば、「絞り最大、ピント無限大、シャッター速度5秒程度」であるが、 近距離のテルミット反応は非常に明るいので、「絞りはかなり絞り気味、シャッター速度は1/30秒」程度だと思うが自信がない。

 部長に撮影のポジションと条件を指示し、天命を待った。

 授業後、急いで様子を見に行くと、部長はニコニコしている。 デジイチの液晶モニターを確認すると、中央は爆発、その周りを火花が・・・。なかなかの迫力だ!(^^)!(下写真左)

 しかしながら、モニターではよくわからないが白飛び(露出オーバー)の気がする・・・。


撮影:部長 完璧?テルミット反応 水中でも溶岩のように反応


 後でPCで確認すると、やはりかなりの露出オーバー(>_<)。(F値6.3、シャッター速度1/30秒、ISO200)

 再挑戦(F値14.0、シャッター速度1/25秒、ISO200)したのが、上写真中。上部が切れてしまったが、ほぼ完璧(^_^)v

大きい写真(400×300)

(2009/12/20、TAKA)

テルミット反応(1)(2)撮影に苦戦!|(3)撮影に成功!|(4)不死鳥!現る?(5)なんと現役!
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