七色の虹>珈琲カップの虹

珈琲カップの虹(イメージ)

珈琲カップの虹4

 虹の大きさってどれくらいだろう!
遠い山に架かるぐらいだから、数百m以上だろうか?


 「珈琲カップの虹2」で発見?したように、虹はそこにあるわけでなく、その方向から光が来るだけだ。要するに、角度(視野角)の問題で、近づいていけば小さくなるようだ。


 右の写真は、カメラと虹スクリーンの距離60cm、虹の直径40cmである。
丸い虹  珈琲カップ上に虹を架けようとすれば、珈琲カップの直径が6.5cmなので、カメラを20cmまで近づける必要がある。
 ところが、カメラを近づけると
  1. カメラの影が邪魔して、虹ができなくなる
  2. 近すぎて、焦点が合わなくなる
  3. マクロレンズで映すと、拡大されてしまう
等の理由により、うまく撮すことができない。

パソコンショップでふと目にしたのが、小さなデジタルカメラ。
焦点距離を見ると、ナント20cm!!
デジカメ これだ!と即購入した。

「Che−e2!」(発売元:NHJ LIMITED)
弁当箱のようなかわいいケースに入った6cmの小型デジカメ。
32万画素、20cm接写撮影ができて、7千円!

二歩前進!珈琲カップの虹は近い!?

(2003/3/2、TAKA)

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