パソコンであそぼう、おもしろいで! 「パソコン初心者コース」はじまる

毎月第1・第3月曜日に開かれている「パソコン簿記学校」につづいて、20日(水)夜、会員さんら10人が民商事務所に集まり、「パソコン初心者コース」がスタート。講師はパソコン暦16年のベテラン、柴田吉郎会長。アシスタントは民商事務局で一番若い(25才・夫いる)が、一番できる加奈子さん。
参加者はパソコンは見たことはあるがさわったことはない人から、ワープロは打てる人、ワード全般がわかる人までさまざま。電源入れずに、「画面になんにも出ん」と、さわぐ人もいるありさま。
「パソコン簿記学校」は、女性の熱気でムンムンだったけど、「パソコン初心者コース」は、いかつい男ばかり。柴田講師は「なんでや、不公平や!藤本さんはええなあ」と心でつぶやきながら?初心者にやさしく教えます。
冗談はさておき、パソコンを操作しながら分かりやすく教える柴田講師は大好評。その後、「パソコンならいたいんですけど」と若い女性から事務所へ電話も。

◎「パソコン初心者コース」は第1・第3水曜日よる7じ半〜9じ半  民商にて

*毎週開催も検討中  ◎会費は1回(2時間)500円

「民商はいろんな事やっとるな」「申告書の書き方めんどい」と18人の新会員

 きびしい経営と暮らしの中、さまざまな要望と問題をかかえ、今年に入って19人の商工新聞読者と18人の会員さんを迎えることができました。
●いろいろなトラブルを解決するため、弁護士に法律相談したい。
●税務署のパンフレット読んだけど、申告書の書き方わからん。教えてほしい。
●飲食店オープンした。帳面や税金のことで相談したい。
●売上が減って、くいこんでしんどい。運転資金を借りたい。
●パソコン簿記学校で習って、自分で記帳や申告をしたい。
●民商は税金だけでなく、いろんな活動やっとる。経営全般に役立てたい。

長引く不況で業者さんは苦難をかかえながらも歯をくいしばり頑張っています。
「力をあわせ助け合い、元気に好きな商売つづけよう」「税金・資金ぐり・経営・開業資金・高利の借金のこよは、一人で悩まず民商へ」

業者さんに一声かけよう!仲間とすすもう!
No.7 2/20

No.8 2/28
「好きな商売を続けたい」と「新春のつどい」で商売・人生・民商を語り合う!

 15日夜、イマージュセンターに役員さんら21名が集まり、「新春の集い」を開催、「きびしい時だからこそ、みんなで集まって、明日への希望を話し合おう。仲間が力と知恵を合わせ、勇気を持って困難をのりこえよう」と、毎年開かれているもの。
 「集い」では、深刻な実情とともに、明るい夢とロマンも。「プレハブに押され在来工法が減り、賃上げの話も。みんなと協力したい」「狂牛病で泣いている。クソと借金ばかりが残る。助けてほしい」「観光が減って売上も落ちた。地元のお客さんを大事にしたい。」
 「BSEで肉やの被害は甚大。100%政府の責任やのに救済がない。怒り心頭や」「八百屋の売上へって大変やけど人に尊敬されるよう一線でがんばる」「島の人々が潤うような、革命的な新しい構想で仲間を募っている。この夢に賛同する人を集めて事業化したい」
 「秘伝の焼き豚を、島外へ販売促進している」「新しい感覚で、新製品の冷凍そうめんを開発。各社と交渉し、全国展開の準備をしている」「地域で自分に何ができるか、商売を通じて島を見直そう」
 懸命に頑張る仲間が商売の今と将来を語る。それは商売人の峻烈な生きざまか


パソコン簿記学校でワイワイガヤガヤ楽しく学びあう!

 18日よる7時、第1回パソコン簿記学校が始まりました。会員さんら14人がノートパソコンなどをもって参加。もってない人は民商のものを借りて使用。
 講師の藤本清校長が、パソコンを動かしながら導入手順について説明。真剣に聞き入る二十四の瞳。女性の学生がめだつ。そのせいか力をこめ熱く語る藤本校長。とくに若い女性の質問には親切に答える。なぜか柴田会長が顔を見せている。
 冗談はさておき、パソコン会計に関心と意欲ある人が参加しているので、せまい事務所は向上心にあふれ熱気ムンムン。最初のことでドタバタも。
 この学校は毎月第1・第3月曜日に開かれ、第2回は3月4日(月)よる7時「毎週やってもらえんやろか」「安く手に入るのでノートパソコンを買いたい」

申告書が一変し会外業者は大変!13人の新会員を迎える!
仲間ふやしは人助け!
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小豆島民商に新しい魅力が誕生! パソコン簿記学校がスタート☆

 6日夜、パソコン簿記学校の開校式がおこなわれ20人の会員さんらが参加。校長の藤本経営対策部長より「この学校はパソコンの高度な技術を身につけるものではない。パソコンの専門家と簿記会計の専門家が協力して、指導・援助していきたい。税務会計でも融資の申し込みでも、取引先などに提出する書類でも、パソコンで打ち出されたものを信用する傾向がある。初歩的、日常的なパソコンを覚えよう」とアイサツ。
 会員さんから、「会計事務所に任せっぱなし。自分でやって経費を節約したい」「パソコン買ったが使いこなせん」「簿記のボの字も、パソコンのパの字も知らん」など、さまざまな意見。会員さんの実情と要望にあわせ、つのクラスに分けることに。


「パソコン会計専門コース」と「パソコン初心者コース」を開設★

◎会計専門コース → 第1,第3月曜日 よる7時〜9時 (2月18日より)
◎パソコン初心者コース → 第1,第3水曜日 よる7時半〜9時半 (2月20日より)
●会場 → 小豆島民主商工会 事務所
●会費 → 1回(2時間)1,000円 『ビックリ安だね! でも親切でわかりやすいヨ』
※入学希望の会員さん、ノートパソコン希望の会員さん → п@62−6294


観光の振興で町の活性化を☆ オリーブ新製品の開発で産業の発展を!

 12日の午後、小豆島民賞の柴田会長、岡上内海支部長、藤本経営対策部長が内海町を訪問して、田中企画商工課長らと懇談。長引く消費不況で売上の減少がつづく中小業者の窮状をどう救っていくか。建設土木なども仕事が少なく、事業主と労働者のくらしと精鋭をどう改善していくのかなどについて意見交換。
 課長らは、「観光に力を入れて、オリーブ公園や映画村で雇用をふやして町を活性化したい」「お年寄りの働く場を町としてできるだけ提供したい。観光ボランティアガイドなどの講習会をひらいて、お年寄りに生きがいを持ってもらい、観光客に喜んでもらいたい」「付加価値の高い低価格の商品開発を考えている。」「竹細工や紙細工の教室をひらいてお年寄りの生きがいづくりをしたい。」「県に若者向きの住宅建設をお願いしてる」

町の衰えの苦悩を共有し、力を合わせて町おこしを!

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住みよい町づくりをめざし、官民が協力して、お互いの分野で力を尽くそう!

4日の午後、小豆島民商の柴田会長、藤本経営対策部長、村上事務局長と池田町の平間産業振興課長らが懇談。地場産業などの産業が低迷し、少子化・高齢化の進行で地域が疲弊する中、どのようにして町を再生し、元気ある地域をつくっていくかと熱心に意見交換。
 会長らが、この間のとりくみの理念と内容を具体的に説明。2年にわたって、地域ににぎわいをと毎月第3日曜日に開催してきた「島の日曜市」のとりくみ。
 お年寄りや障害者が豊かに暮らせる町こそ住みよい町ではないかと、活動をはじめた「介護ワンストップネットワークぐるーぷ」の挑戦。
 高利・多重債務の増大が人間性の後退、家庭の崩壊、ひいては地域の荒廃につながりかねないとの認識から、くらしと経営の立て直し、人間の尊敬の回復をもとめて奮闘している「かんかけの会」の活動。真剣な顔でメモを取る課長ら。

池田港に「みなと市」を開き、にぎわいと商いのスポットを出現させよう!

経営対策部長らは、熱っぽく語りかけます。「港に観光市と生活市をかねそなえた市を開いて、観光客や地元の人々の交流の場をつくろう。実現のため、さまざまな団体、個人、行政が力を合わそう。船の便数がもっと増えれば利用しやすく、他の港よりめぐまれた条件があり、すぐれてる。農家や漁民、商工業者がつくったものを気楽に持ち寄って、『みなと市』のにぎわいと情景の中に、生きがいと地域興しの目が生まれると思う」
 活動と提案を町長に伝えること、住みよい町づくりに力を尽くそうと散会。


「申告書が変わって書き方がわからん」「開業資金がいる」と相次いで会員に

●「売上がさっぱりで店しめることにし民商やめたけど、もうちょっと頑張ってみるわ。申告たのむで」
●「仕事が減ってしもうてバイトもしとる。運転資金を借りて〜な」
●「去年は自分で申告書を書いたけど、今年は申告書がぜんぜんちがう。収支内訳書もようわからん。民商さんおしえてな」
●「開業したい。民商さんのチラシに創業支援融資や開業貸付のことを書いとった。利用できんやろか?」
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小豆島民商がホームページ開設!「商売自慢コーナー」に載せよう、嫁くるよ!

 民商では、役員さんとデザイナーが協力してホームページを開設。全国の業者さんと会員さんのコミュニケーションと情報交換に場ができました。商売繁盛と暮らしの向上をめざし、小豆島民商から全国に向け活動を発信していきます。
全商連ホームページともリンクされていますので全国の会員さんも見てくれています。ぜひとも「商売自慢コーナー」への掲載をよろしくお願いします。
●藤本清さんがホームページの「商売自慢コーナー」に載せてありますので、ご覧下さい。
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バラエティーに富んだ活動が花開き、
                春の運動でウ〜ンと仲間ふえグ〜ンと元気に

 1月15日からスタートした「景気回復・消費税減税・重税反対」春の運動も3月15日で終わります。長引く不況と将来不安の中、ともすれば元気をなくしがちな業者を励ましながら、民商は多様な活動にとりくんできました。
●経営・資金ぐり・税金・開業対策など、さまざまな要望の解決にトコトンあたる、毎週木
  曜日の「なんでも相談会」
○ふれあいの場、にぎわいのスポットをつくり出し、まちおこしに一役になって2年間ひら
  きつづける、毎月第3日曜日の「島の日曜市」
●地場産業の再生と島の活性化をめざし、そうめん業者やペンションオーナーなどとの
  模索と交流。
○お年寄りや障害者の方々が、経済面のみなず心豊かに暮らせる島の実現と仕事お
  こしを願う「介護ワンストップネットワークぐるーぷ」の実現と実践。
●高利・多重債務にさいなまれ苦しむ人々が経営とくらしの再建、人間性の尊厳の回
  復を勝ち取るために奮戦する、毎週木曜日にひらく「かんかけの会」
○経営と経理の内容をキチンとつかみ、商売繁盛につなげようと、第1・第3月曜日に
  開催している「パソコン簿記学校」
●パソコンと遊び、上手に活用。経営に役立て、生活を楽しむ。イロハを学ぼうと気軽
  に参加、気軽に練習第1・第3水曜日の「パソコン初心者コース」
○民商がホームページを開設。日本に開かれた民商が、日本に理念と活動を発信して
  日本をささやかでも変えていく。「商売自慢コーナー」は交流と仕事おこしのコーナー。
  どんどん載せよう!待ってまっせ!

新しい分野に挑戦、生まれ変わる民商。商工新聞読者46人、会員27人迎える

 「仲間がふえれば、経営とくらし守る力つよくなる」「民商と力と心あわせ好きな商売つづけよう」を合言葉に役員さんを先頭に健闘。商工新聞読者を46人(目標45人)、会員を27人(目標26人)を新しく迎え、要求実現のパワーアップ。土庄、池田、内海の3支部が見事に両目標達成!

すべての会員さんの奮闘に感謝します!