平成27年 過去日記

H27.12.30
今年ももうすぐ終わりですが、、、

車の故障は突発的に発生することがあります。
例えば車検が済んで数日たった後に故障が発生するとどうでしょうか?
たいていの方が「この前車検したばかりなのに何を診ていたんだ?」と思うでしょうね。
でも、実際には発生します。
年数や走行距離を重ねた車ほどそのリスクは高くなります。
我々でも視覚、聴覚、嗅覚、触覚などを使っても症状が出ないモノや計測器にかけてもその時が正常ならば分かりません。
例えば、電球がいつ点かなくなるかはおおまかな耐久時間は判っても明日切れるかどうかまでは判りません。

今日のトラブルはスパークプラグに高圧電気を送るイグニッションコイルが突然故障してエンジンが正常に回らないトラブル。
この部品は消耗品ではないので正常な状態でも年数とか走行距離で交換することはありません。

車検による点検はそのときの車の部品が正常かどうかの確認と消耗品の消耗状態の確認にあります。
それからの追加作業の有無で車の寿命が左右されると言っても過言ではありません。
しかし、今日のようなトラブルには対処療法しかありません。

車は部品の集合体です。
それぞれの部品の耐久性は最新の車ほど良くはなっていますがいつかは寿命を迎えます。
車との対話、お客様との対話が欠かせません。
H27.12.2
3万円の壁は厚いか薄いか?

軽自動車の未使用車販売の宣伝やチラシが頻繁に出てくる昨今ですが、
実際のところ新車で購入する時の価格差はいくらでしょうか?
ちまたの噂を聞いたところ、
新規登録して半年から1年たった未使用車の購入価格と新車での購入価格の差は約3万円?ではないかと。
あくまでも同じ純正オプションの用品を付けたとして。
真偽のほどはわかりませんが、

半年から1年走らずに野外で動かさずに置いとけばいろいろな問題も考えられます。
よくあるのはブレーキディスクに発生する錆による異音。
ブレーキパットもその錆の為に消耗が早くなります。
次に発電機やエアコンコンプレッサーを回すベルトのプーリーの錆による異音やベルトの消耗。
エンジンも定期的に稼働させてエンジンオイルを循環させないとトラブルの元になります。
車も機械ですから生産されたら定期的に動かすことが必要です。
未使用車は展示のためによく洗車もするでしょうから錆による異音は起こりやすいでしょう。

新車の場合、販売できずに製造から9か月経つと
「完成検査切れ」という事で新規登録する時に国の検査場にて持ち込み検査を行ってからの登録となります。
未使用車はすでに新規登録が済んでいるのでその後の点検や検査はそのお店次第となるでしょう。

総額100万円なら3%です。この3%をどう考えますか?
H27.11.13
お年寄りの事故

ほぼ毎日、いろいろなところでお年寄りの関係する事故が報道されています。
ここ高松でも高級車のショールームにお年寄りの運転する軽自動車が突っ込む事故もあったところです。
駐車場でのブレーキの踏み間違えや前進とバックの間違えも多々あるようです。

認知症が疑われる事故も多くなりました。
車での徘徊で逆走とか車道以外の場所を走っての痛ましい事故なども明らかになっています。

年齢と共に体のいろいろな機能が衰えることは致し方ありませんが、
ついこの前までしっかりしていた方が急に衰えをみせるように思える事もあります。
それでも便利な車はなかなか手放せないようで見ているこちらがハラハラすることもあります。
家族と同居している方は家族の説得で免許を返納する方もいるようですが、
身近に意見するお身内がいない場合はよほどのことがない限り自動車の運転を止める決心は難しいのではないかと思います。

しっかりしたお年寄りでも最近の車には抵抗を感じる人は結構います。
エンジンのプッシュスタート、キーフリーでドアの施錠開錠、インパネシフト、足踏み式のサイドブレーキすら関門です。
昔ながらの装備を備えた車が少なくなったので乗換えを躊躇する方もいます。

高齢化車社会は問題山積です。
H27.9.28
フォルクスワーゲン問題で

クリーンディーゼルと言いながら実は試験の時だけなんて!
環境先進国と言われるところからなので衝撃はかなりのものです。
姑息なやり方に思わず「なんで?」といったところです。

熱効率がガソリンエンジンよりも高いことで結果として二酸化炭素がより少なく燃費も稼げるので
移動距離の長いヨーロッパでは乗用車の2台に1台がディーゼル車になるほど普及しています。

ヨーロッパでは酸性雨や地球温暖化の原因としての規制が早くから厳しいようでしたが、
光化学スモッグの影響を受けやすい事でもっとも厳しい規制があるのがアメリカ西海岸です。
そこの窒素酸化物(NOX)規制を通っている車を研究する大学によってよりによって発覚しました。

ディーゼルエンジンは熱効率を向上させようと燃焼温度を上げるほど副産物である窒素酸化物は増大します。
光化学スモッグの原因である窒素酸化物を減らすには燃焼温度や酸素濃度を下げる必要があり、
燃費や出力に悪影響を及ぼします。
他にも黒煙との兼ね合いがあるので燃料噴射は1000気圧以上に上げて一回の燃焼に6から7回噴射させたり、
エンジンのピストンの形状も複雑な形になっています。
さらに排気ガスを再循環させたり、後処理の高価なフィルターや触媒、尿素液噴霧とかも行っているエンジンも増えています。

燃料の軽油は国内では政策により価格がガソリンよりも安く設定されていますが生産コストはほぼ同じだそうです。
規制が厳しくなって高価な部品が付いたディーゼルエンジン車は価格が高くなります。
年間1万キロくらいの走行では燃料代が安くても同じ車格のガソリン車と比べても10年乗ってやっとコストが同じくらいなので、
ヨーロッパのようなほどの普及はないと思います。

最近は国内でもディーゼル乗用車が注目されつつありますが、水を差すものになってほしくはないです。
H27.9.4
イモビライザー付のカギ

軽自動車でもイモビライザー付のカギが増えています。
イモビライザーとは、いわゆる電子キーと言われるものでコンピュータと鍵の暗証番号が合わないとエンジンがかかりません。
暗証番号は車内のアンテナを通して鍵から車のコンピュータへと送信されます。
もし、カギを1つ増やそうとしてもすべてのカギの設定を専用の機械を通しておこなわなければなりません。
設定費用もそれなりにかかります。
スズキ車に関しては自社で設定できます。

仮にすべてのカギがなくなってしまったらどうなるか?
コンピュータと鍵のセットをごっそり購入しなければならないので多額の費用を要することになります。
盗難防止とはいえ、ついうっかりもお金がかかります。
H27.8.18
ガソリンのキャップが、、、

お盆休みも終わってまた忙しさが戻ってきましたが、
お休みの間にあった事件を一つ。
さっそうと追い越して行った車にあるものがブーラブラ。
ガソリンキャップが給油口のふたの下からブーラブラと揺れています。
最近の車はセルフスタンドでガソリン給油口のキャップを失くさないようにひもが付いています。
よほど急いでいるのか、うっかり忘れているのかはわかりませんが
この炎天下、ガソリンが漏れても危ないし、気化したガソリンも危ないし、雨でも降ってタンク内に水が入っても問題です。
ドアミラー越しにぶらぶらしたものが見えるはずなのに
いつ気が付くのでしょうか?
H27.8.10
すでにお盆シフト?

13日から16日までお盆休みにします。
メーカー取り寄せ部品はすでに止まっている所があって注文してもお盆明け出荷確定の物もすでにあります。
そんなわけでお盆明け直後はお休み中の事故故障以外の整備予約をこなす必要で忙しくなってしまいます。
事故に関してはお盆の間は天候次第ですが、安全運転で無理のないようにしましょう。
H27.7.23
スズキのリコール対策で

ここ数日、スズキのイグニッションスイッチのリコール対策での部品交換をこなしています。
これは、約200万台が対象で実際にトラブルになったのは60数台との事。
確率的にはかなりの低い事例でなないかとは思いますが、原因が判明しているようなのでメーカーは決断したようです。
年式ではもう17年も経っている平成10年式からが対象なので
お客様いわく「もう廃車になるかもしれんのに今更部品交換なんて!」と、言われることも多々あります。
今のところ、不具合の車やその兆候らしき部品に当たったことはありませんが、
もうちょっとこの対策作業は続きそうです。
H27.7.11
軽自動車のエンジンはやっぱり過酷?

軽自動車のエンジンはわずか660㏄の大きさで背の高い車ならば車両重量約1トンの車を動かしています。
この重さは1500㏄クラスの背の低い乗用車と同じ重さです。
エンジンは660ccの排気量ゆえに出力が小さいのでエンジン回転をその分高回転にて補うようになっています。
定期的にエンジンオイル交換をしていても過酷な使用は避けられないのでその寿命は小型車よりも早く訪れます。
特にオイル消費という現象は、高速走行が多いとか、高負荷が多いと早い車で走行距離10万キロ過ぎたところから現れます。
無理せずきちんと車をいたわっている方は20万キロ過ぎても快調な方もいらっしゃいます。
エンジンオイル交換後3000㎞走行でエンジンオイルがオイルレベルゲージ下限よりも減っているようならば
エンジンに手を加えるか、載せ替えるか、または乗り換えるかの選択が必要ではと思います。

小型車から軽自動車への乗り換えも最近は多くなっていますが、
使用目的と用途に車が合っているかどうかを今一度考える事例もあるのではないかと思います。
例えば高速道路を120km/hくらいでさっそうとハイトな軽自動車が疾走しているのを見ると
「エンジンがむちゃくちゃがんばっているんだろうな」と思ってしまいます。
エンジンの回転計(タコメータ)が無いモノが多いので「どのくらいエンジンが仕事をしているかがわからない!」という事もあるし、オートマチック車が大半になったこともあるかもしれません。
H27.5.10
これもシビアコンディション

車を使う上で厳しい使い方をシビアコンディションと言います。
中でもエンジンオイルに関して、例えば山道などでエンジンが高負荷状態になるのでオイルに厳しいのはよくわかると思います。
しかし、1回の走行距離が7~8kmしか走らないのもシビアコンデション状態とされています。
なぜか?
エンジンは完全暖機状態で円滑に動くようになっています。
完全暖機状態はラジエータファンが回っているくらいの水温計の温度(約93℃~98℃)と思ってください。
エンジン内部の部品は熱によって膨張するので
完全暖機状態で性能を維持できるように内部の隙間(クリアランス)を決めています。
エンジンが冷えている時はエンジン内部の隙間は広くなるので無理がかかります。
エンジンオイルはエンジンの軸受やピストンなどが円滑に動くように潤滑しています。
軸受やピストンの隙間も温度で変わるので温度が低いと隙間は広がっているという事です。
この変化に対応しているのがエンジンオイルで温度が低いとねばく、温度が高いとサラサラになります。
これも熱の影響や燃焼ガスを取り込むことによって劣化するので所定の時期に交換が必要となります。
ただ、温度が低くてピストンとシリンダーの隙間が多いと燃焼時のガスがそこからエンジン内部に吹き抜けやすくなるので
エンジンオイルには有害なガスをもっと取り込むことになります。
エンジンが温まらないで走る距離が多いほどエンジンオイルには過酷なことになります。

毎日走るけれども極めて短時間しか使わない方こそ走行距離でなく使用期間でエンジンオイル交換をおすすめします。
H27.5.1
交通安全のお守りが、、、

よく警察の交通安全運動などで幼稚園児からもらうお守りがありますが、
吸盤が付いていたらどこに取り付けるでしょうか?
大体の方がフロントガラスの助手席前につけるようです。

でも、この行為は道路運送車両法違反になります。
フロントガラスには決められたもの以外の物は取り付け不可となります。
付けてよい物は、検査標章(車検期日のステッカー)、定期点検済ステッカー、テレビアンテナ、ETCアンテナ、ドライブレコーダー
だけで、取り付ける位置やその範囲も細かく決められています。
なお、タクシーなら料金ステッカーも取付可となります。

フィルムに関してはフロントガラス上部から5分の1までの範囲の幅で光が透過できるものならOKですが、
それ以外はステッカーや装飾版などを含め視界を遮るものはすべてNGとなります。
運転席や助手席の窓ガラスも透過率70%を切るフィルムやステッカー類も取付できません。

ご注意を!
H27.4.27
お客様駐車場移転

明日28日からお客様駐車場が工場より道を挟んで南から工場西隣に変更します。

緑色のアスファルトの所がお客様専用駐車場になりますのでお間違えなきようよろしくお願いします。
H27.4.18
いたずら被害と車両保険

車のボデーにいたずらによる傷の被害を受けた場合、車両保険の支払い対象になります。
ただし、例えば「誰かわからない隣の車のドアが当たってへこんだ」とかの傷はいたずらによるものの対象外となります。
いたずら傷の代表的なものは釘のようなものでの線傷で、明らかに線に波があって走行中ではありえない傷となります。
事故ではありえない傷がついたときは保険会社に相談するのが賢明です。

いたずらかどうかの車両保険での違いは何か?
一般に保険を使って処理すると次回の保険等級が3つ戻ってかつ3年間事故あり等級での保険料となります。
いたずらの場合は次回の保険投球が1つ戻ってかつ1年間事故あり等級での保険料になります。

当て逃げ事故にあってしまった場合はどうか?
一般条件の車両保険に入っていれば車両保険を使うことが出来ますが、
事故の相手がわからなければ、車対車+限定の車両保険では使うことが出来ません。

車両保険の内容によっては使える場合と使えない場合があるのでご注意を!
H27.4.6
車のキーナンバー

車のカギを全部失くした時、どうやって合鍵を作るか?
実はキーナンバーを控えておけば便利です。
新車から乗っている人ならカギと一緒にアルミプレートがついてくるか、鍵の荷札に記載されているので
大切に保管しておいてください。
そこにあるナンバーで合鍵を作ることが出来ます。
もし、それがなければ車のキーシリンダーを取り外してキーナンバーを調べなければなりません。
鍵かかかっていれば開錠作業がかかりますし、キーシリンダーの脱着作業もかかります。
最近の車は開錠しにくくなっていますのでかなりの高額になる事例も多いです。

イモビライザー付の車はもっと大変で、車との通信設定をしないとエンジンがかかりません。

カギを失くしただけでうん万円かかることも現実にありますのでご用心を!
H27.4.2
あっという間に2カ月が過ぎ、、、

仕事とプライベート両方でいろいろな出来事があり、やっと一段落ついたと思ったら4月になっていました。
元々が筆不精なのでちょっとのつもりがここまで開いてしまう悪い癖が出たようです。
ここからぼちぼち更新できたらと思います。


スパークプラグの写真です。
上は新品、下は走行6万キロしたもの。(軽自動車MRワゴン)
〇印の電極の隙間は使用すると高電圧の火花が出るので間隔が広がります。
この隙間の基準値は0.7~0.8㎜でこれを大幅に超えるとエンジン不調の原因となります。
他にも汚れや碍子の状態の確認も必要です。
H27.1.22
新型アルトの納車

記者発表直後に契約をいただいた新型アルトの納車を行いました。
納車まで約1カ月かかったその車は今や希少なマニュアルミッション車。
車両重量が610㎏しかないのでターボなしでも走りは軽快そのものです。
原点に帰ったコンセプトでシンプルなデザインは概ね好評のようです。
期待大の車です。
H27.1.1
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします

仕事始めは5日です。
今年も皆様の安全と安心をお届けしたいと思います。

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