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段ボールでサッカーボール
M木町の役場におもしろいものを展示していた。ふるさと納税の返礼品の陳列に、なんと段ボールで作ったカラフルなサッカーボール。例のC60(フラーレン)と同じ形だ。
段ボールの模型は、商品名『くみくみボール』で町内企業(有)グッドワークが製造販売をしているそうだ。ふるさと納税係から会社の概要や地図を頂き、フットワークの軽いTAKAはその足でグッドワークを目指した(道に迷いながら・・・)
作り方
材料:くみくみボール・・・(有)グッドワークで販売、800円(うどんバージョンのみ1500円)
道具:全く不要
作り方:下の写真参照、所要時間1時間程度
1.段ボールから型と抜いていく(下左写真、所要時間15分)
2.各パーツを折り曲げて組み立てる(下中写真、所要時間45分)
※5角形の周りをすべて6角形のパーツにする(見本があればスムーズにいきます)
できた段ボールの模型は、サッカーボールと同じ形(正二十面体の切頂形)であり。最近では炭素原子60個からなるフラーレンの形としても知られている。
面や辺の数
面の数:5角形の面12個、6角形の面20個
辺の数:(5×12+6×20)/2=90
頂点の数:60(フラーレンはこの頂点に炭素原子が存在する)
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※写真もしくは「拡大」をクリックすると、拡大画像(655×491)を見ることができます。
(2019/4/4、TAKA)
分子模型:C60(フラーレン)|段ボールでサッカーボール
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