第103号 2020年3月5日発行
放哉忌
大正15年4月7日、自由律俳人・尾崎放哉は南郷庵で41歳の人生を終えました(享年42歳)。今年も放哉を偲び、放哉忌を行います。※どなたでもご出席いただけます。是非お越しください。 【日 時】4月7日(日) 10時30分〜14時30分
【場 所】西光寺本堂、西光寺客殿、小豆島尾崎放哉記念館
【日 程】10:30 法要(西光寺本堂)
     11:00 墓参・記念館見学
     11:30 昼食(西光寺客殿)※会員のみ
     12:30 朗読劇『濤洋荘放談』(西光寺客殿
(司会:余暇生活開発士 星川叔子さん)
     14:00 放哉ジュニア賞授与式(西光寺客殿)
           講評:三枝祥三先生
     14:30 終了
授与式に出席する児童・生徒のご家族の皆さんも、ぜひお越しください。
毎年放哉忌を開催している「放哉」南郷庵友の会は、毎回様々な催しを行ってきました。今回は、放哉第95回忌と友の会会報30号の節目として"朗読劇"が企画されています。 『層雲』昭和14年9月号に掲載された『濤洋荘放談(昭和14年7月29日夜)』です。 荻原井泉水を中心に、放哉の友人知人らが『自由律俳句』の今後について意見を出し合い、また、放哉を偲び語り合っている様子を朗読で再現します。 出演者は友の会会員および関係者の皆さんです。
 昨年の講演:大村明美さん
 
10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

赤色字 町広報・放哉だより発行日 
紫色字 記念館休館日
茶色字 資料館・図書館休館日
※訂正とお詫び
先月号の『大空』について、内容に一部誤りがあります。吉村昭さんと講師の深見さんのお考えを混同して掲載しておりました。上から20行目の文、正しくは『……完成した時には「小説の放哉が映像でしっかりと描き出されていた」と、吉村氏はお話をされたそうです。深見さんは「出演者が真摯に取り組み、協力してくださったこと・真心での取り組みだったことがしっかりと映し出され、ドラマが完成できたのだと思います」……』です。 訂正してお詫びいたします。
前ページへ戻る