放哉賞募集の中止について
放哉賞は、残念ながら諸般の事情により平成26年(第16回)をもちまして募集を中止させていただくことになりました。
なお毎年四月7日の「放哉忌」行事は例年通り開催いたします。また小豆島の小中学生対象の「放哉ジュニア賞」は今後も実施いたします。
平成二十六年三月十日
第21回「放哉ジュニア賞」の選考結果を掲載しました。
令和4年3月8日 |
放哉賞が復活
平成26年をもって中止となった放哉賞でしたが、その後継として 「尾崎放哉賞」が創設されました。主催は自由律俳句結社「青穂(せいほ)」です。「放哉」南豪庵友の会も全面的に協力しております。第五回尾崎放哉賞の結果が発表に
なりました。詳しくは次のページをご覧ください。 |
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第22回放哉ジュニア賞選考結果 |
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第五回尾崎放哉賞選考結果
大賞作品評
第六回募集要項
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過去十六回の放哉大賞
※全ての放哉賞が閲覧できます。回数欄をクリック。
第十六回 |
倒れたコスモス夕焼けをみている |
秦野市 |
井上敬雄氏 |
第十五回 |
昭和一桁の頑固さ いっきに師走 |
北九州市 |
中村みや子氏 |
第十四回 |
言葉の花束そろえる陽だまり |
神奈川県 |
野谷真治氏 |
第十三回 |
風があるいて春を充電する |
熊本県 |
佐藤智恵氏 |
第十二回 |
ボーっと言って船が空に向かう |
東京都 |
遠藤多満氏 |
第十一回 |
一本の向日葵と海を見ている |
岡山市 |
木下草風氏 |
第十回 |
闇へどうんと島が目の前 |
福岡市 |
伊藤夢山氏 |
第九回 |
語りはじめそうな石の横 |
防府市 |
富永鳩山氏 |
第八回 |
薄れ行く夕焼過去が立止まっている |
浜松市 |
富田彌生氏 |
第七回 |
空いたままの指定席が春を乗せている |
新潟市 |
黒崎渓水氏 |
第六回 |
無人駅の窓口は 風の音売ります |
田川市 |
高木和子氏 |
第五回 |
波からころがる陽に足跡がはずむ |
京都市 |
高田弄山氏 |
第四回 |
おのれ失うたものさらしている冬の残照 |
大分県 |
藤原よし久氏 |
第三回 |
人間を脱ぐと海がよく光る |
岡山県 |
篠原和子氏 |
第二回 |
砂ばかりうねうねと海に落ちる空 |
鳥取県 |
坪倉優美子氏 |
第一回 |
鍵なくしている鍵の穴の冷たさ |
神戸市 |
木村健治氏 |
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