第113号 2021年1月5日発行
尾 崎 放 哉 生 誕 記 念 企 画 展
尾崎放哉生誕記念企画展 
 放哉41歳・冬の小豆島 ―我輩ノ誕生日−
放哉は明治18年1月20日に鳥取で生まれました。その日を記念し企画展を開催します。
大正14年8月20日に小豆島・南郷庵に入庵し、翌年4月7日にこの世を去りました。この8か月間の1月20日に放哉は41歳の誕生日を迎えています。 今回の展示では、最晩年の冬に焦点を当て、自筆の句稿や書簡を中心に展示し、それらから見えてくる放哉が過ごした小豆島の冬の様子や暮らしについて紹介します。
【期間】1月19日(火)〜3月21日(日)
【場所】土庄町尾崎放哉資料館
【開館時間】9時から17時(入館は16時30分まで)
【休館日】月曜日、祝日、月末日
※土庄町尾崎放哉資料館は町立中央図書館の隣にあります。入館の際は図書館職員が対応いたしますので、お手数ですが図書館受付にお越しください。
種田山頭火没後80年記念シンポジウム 
               in 防府(企画:山頭火ふるさと館)


昨年10月25日、山頭火没後80年記念シンポジウム『旅する山頭火 終焉の地』が防府天満宮参集殿で開催されました。パネラーとして日本放哉学会副会長・「放哉」南郷庵友の会幹事の森克允さんが登壇されました。 森さんの他に「まつやま山頭火倶楽部」事務局長の太田和博さん、「山頭火ふるさと会」初代会長で書家の富永鳩山さんが登壇し、各地での山頭火の交流や人間関係等について意見を交わされました。森さんは放哉と山頭火との関係について、ふたりの師匠である荻原井泉水の言葉や俳誌「層雲」を引用し解説されました。
現在、記念館・資料館では新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、以下の対策を実施しております。ご協力よろしくお願いいたします。
・マスクの着用 
・換気のため、出入り口および窓の開放。
・アルコール消毒液(館内に設置しています)での手指消毒または手洗い
・受付での記帳(住所・氏名・電話番号(緊急連絡先))
 
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紫色字 記念館休館日 赤色字 お茶会日
茶色字 資料館休館日
あけましておめでとうございます。
昨年は、当館の感染症対策にご協力くださいまして、誠にありがとうございました。これから一層寒さも厳しくなってまいりますが、適宜館内の換気をさせていただきますので、ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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