第125号 2022年1月5日発行
放 哉 講 話
『令和3年度尾崎放哉生誕記念行事・放哉講話』中止のお知らせ
2月11日(金)に開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大によるまん延防止等重点措置(1月21日〜2月13日)が適用されましたので、中止とさせていただきます。
ご参加予定の皆様にはご迷惑をおかけし、申し訳ございません。ご理解賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
         小豆島尾崎放哉記念館 館長

             令和3年度尾崎放哉生誕記念 放哉講話
大正14年8月20日、小豆島・西光寺奥の院「南郷庵」の庵主として、翌年4月7日に亡くなるまでの約8ヶ月間を過ごしました。 その間約2,700句もの句を作った自由律俳人・尾崎放哉(本名:秀雄)は明治18年1月20日、鳥取市で生まれました。その日を記念し、放哉講話を開催します。
       近代における瀬戸内海の風景の認識と小豆島
       【講 師】信 里 芳 紀 氏 (香川県埋蔵文化財センター 資料普及課長)

明治以降の近代化は、西欧諸国から新しい風景観をもたらしました。海・島・海岸・山を一体的に捉えた瀬戸内海もその一つであり、交通や観光において大きな影響を与えました。 本講演では、放哉が生きた近代の小豆島を瀬戸内海の風景観や時代背景からお話しいただきます。
【日 時】令和4年2月11日(金・祝) 13時30分〜15時予定
【場 所】中央公民館2階 中会議室
【入場料】無料
【定 員】先着40人
【申込み・問合せ】小豆島尾崎放哉記念館 電話0879−62−0037(水曜日休館)
※1月10日(月)から2月10日(木)までにお申し込みください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、発熱や咳・のどの痛みなどの症状がある方は、ご来場をお控えください。また、ご来場の際は、マスクの着用および消毒・検温にご協力願います。
現在、記念館・資料館では新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、以下の対策を実施しております。ご協力よろしくお願いいたします。
・マスクの着用 ・換気のため、出入り口および窓の開放。
・アルコール消毒液(館内に設置しています)での手指消毒または手洗い
・受付での記帳(住所・氏名・電話番号(緊急連絡先))
 
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紫色字 記念館休館日
茶色字 資料館休館日
新年あけましておめでとうございます。
令和4年が始まりました。 今年も放哉を顕彰する様々な行事を「放哉」南郷庵友の会とともに開催してまいりますので、多くの放哉ファンの皆様のご参加をお待ちしております。 本年も何卒、よろしくお願いいたします。
    小豆島尾崎放哉記念館 館長


1月20日は107回目の生誕日です。(明治18年1月20日)当日は記念館・資料館共に入館料無料です。 今年の記念行事は都合により、2月11日に開催します。皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。
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