第135号 2022年11月5日発行
尾 崎 放 哉 賞
    
第6回 尾崎放哉賞
主催:自由律俳句結社『青穂』 
対象:一般の部・高校生の部
締め切り:2022年11月30日(水)必着
作品募集要項・投句用紙は記念館にあります
※応募用紙はホームページからもダウンロードできます。
【問い合せ先】
◎ホームページ http://www.hosai-seiho.net/
◎メールアドレス support@hosai-seiho.net(事務局)
◎TEL/FAX 06‐6844‐1719(小山貴子)
    
第22回 放哉ジュニア賞
主催:「放哉」南郷庵友の会、小豆島尾崎放哉記念館
対象:郡内の小中学生および鳥取市立修立小学校
締め切り:2022年12月15日(木)必着
どちらも締め切り間近です!
奮ってご応募ください!!
10月28日(土)、土庄町老人クラブ連合会のウォーキング大会が開催され、記念館に3グループ約110名が立ち寄ってくださいました。 短い時間ではありましたが、「放哉が小豆島で最初に作った句は何か?」「どうして小豆島に来たのか?」など、森克允さんのお話に耳を傾けました。
大正十四年十一月四日付 荻原井泉水あて封書
(南郷庵で生活をはじめ、二ヶ月半が経った頃)
 ・・・(中略)・・・島の方ハ別ニ変つた事も無之候 よいお天気つゞきであります、庵の東側の山よりの小さい庭に、黄色な目玉菊が、たくさんに毎日咲き出したので、何より、うれしく、毎日、朝から、こればかり見て居ます、お大師さま、お地蔵さま、に、何遍折つて来て、さしあげてもアトからアトからと、咲いてくれます、実に、うれしい、ナル程、黄菊白菊其外の名は、無くもが名であります、そして、大きな菊よりも寧ろ、コンナ小さな、目玉菊の方が、庵には又私には、ふさはしい気がして居ます、 此間、風邪で一週間程臥床して、五十句病床吟を送つて置きました(層雲社へ)来月でも亦、ゆつくり御らんをねがいます・・・(中略)・・・
現在、記念館・資料館では新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、以下の対策を実施しております。ご協力よろしくお願いいたします。
・マスクの着用 ・換気のため、出入り口および窓の開放。
・アルコール消毒液(館内に設置しています)での手指消毒または手洗い
・受付での記帳(住所・氏名・電話番号(緊急連絡先))
 
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23日(水)は祝日のため記念館は開館し、24日(木)が休館となります。
紫色字 記念館休館日
茶色字 資料館休館日
瀬戸内国際芸術祭2022は、11月6日(日)に閉幕します。
記念館・資料館は全会期、パスポート提示での割引協力施設としてお客様をお迎えし、"尾崎放哉"や"自由律俳句"をまったく知らなかった方々に知っていただける、良い機会となりました。
「また3年後の芸術祭で来ますね。」「放哉さんもアートですね。」「初めて船に乗りました。」など、旅のお話を伺うことも出来、楽しく、また勉強にもなりました。
小豆島の魅力のひとつとして、これからも放哉さんを発信していきたいと思います!
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