第136号 2022年12 月5日発行
令和4年度尾崎放哉生誕記念 放哉講話
    
大正14年8月20日から翌年4月7日に亡くなるまでの約8ヶ月間、小豆島・西光寺奥の院南郷庵の庵主として過ごし、 約2,700もの句を作った自由律俳人・尾崎放哉は、明治18年1月20日、鳥取市で生まれました。 この生誕の日を記念して放哉講話を開催します。

  放哉と同じ時代を生きた自由律俳人・種田山頭火は山口県防府市で生まれ、愛媛県松山市の一草庵で最期を迎えました。お互いに『層雲』同人として活躍し、 意識しながらも会うことは叶いませんでしたが、共通の知人を通じて想いを綴っていました。本講演では、今もなお松山に愛されている山頭火について、 お二人の方に『山頭火の魅力』『後世に伝えるための顕彰活動』についてお話していただきます。

【1、活動紹介】松山での山頭火の顕彰活動と一草庵 
NPO法人まつやま山頭火倶楽部事務局長/松井 征史 氏
【2、講  演】松山の山頭火
【講 師】「子規新報」編集長/小西 昭夫 氏

【日 時】令和5年1月15日(日) 13時〜15時頃
【場 所】中央公民館2階 中会議室
【入場料】無料
【定 員】先着40人
【申込み・問合せ】小豆島尾崎放哉記念館 ?0879−62−0037(水曜日休館)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、発熱や咳・のどの痛みなどの症状がある方は、ご来場をお控えください。また、ご来場の際は、マスクの着用および消毒・検温にご協力願います。
    
 
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23日(水)は祝日のため記念館は開館し、24日(木)が休館となります。
紫色字 記念館休館日
茶色字 資料館休館日
土庄町尾崎放哉資料館の展示品の一部、入れ替え を行いました。句稿7枚、随筆15枚を新たに展示 しました。随筆は『入庵雑記』の『海』『念佛』で す。庵での暮らしや小豆島のこと、両親に対す る想いなどが綴られています。 是非ご覧ください。
今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。くれぐれも体調には気をつけて、良いお年をお迎えください。
年末年始の休館日 小豆島尾崎放哉記念館 12月28日(水)〜1月4日(水)
             土庄町尾崎放哉資料館 12月29日(木)〜1月3日(火)
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