第60号 2016年7月5日発行
尾崎放哉・南 郷 庵 入 庵 記 念 展 示
暑中お見舞い申し上げます。 本格的な夏を迎えましたね。
熱中症など、体調に気をつけてどうぞお元気にお過ごしください。
生徒・児童のみなさんは、夏休みどのように過ごしていますか。夏まつりや花火、4年に1度のオリンピックをテレビ観戦したり…などなどなど、楽しいイベントがたくさんあると思います。また、いつもは出来ないことに挑戦するのもいいですね。図書館では展示・小豆島尾崎放哉記念館でのお茶会もおすすめですよ!せっかくの長〜いお休み、有意義に過ごして良い思い出を残してくださいね。
           尾崎放哉・南 郷 庵 入 庵 記 念 展 示
場所:中央図書館 エントランスホール
期間:8月19日(金)〜30日(火)
尾崎放哉は大正14年8月13日渕崎村の井上一二宅を訪れ、8月20日に西光寺奥の院『南郷庵』に入庵しました。その日を記念して、図書館で展示を行います。
放哉さんが小豆島で過ごしたのは亡くなるまでの8ヵ月足らずという短い期間でした。病によって次第に衰えていく中、作った俳句は2721句!(H27現在)。 その生活を支えてくれたのは、俳句仲間や島民の方々でした。この人達との出会いがなければ、数多くの素晴らしい俳句を残せなかったかも?!しれません。 館内には「尾崎放哉」の書籍やビデオもありますので、この機会に併せてご利用ください。
第16回放哉ジュニア賞の募集もはじまっています。 自由律でも定型でも、まずは『俳句』にチャレンジしてみましょう。夏休みの思い出で1句(^O^)/ 俳句作りの参考に、図書館展示見てくださいね☆彡
瀬戸内国際芸術祭2016・夏会期が開催しましたね。記念館も引き続き、割引協力施設として、多くの方々をお待ちしています。(町民の方はいつでも無料です!
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この時期は記念館でも行っていますが、道路や庭に水を撒いているのをよく見かけませんか。『打ち水』といって、古くからの日本人の知恵。水が蒸発する際にはエネルギー(熱)を必要とする ため、暑い夏場の気温上昇をおさえる効果があります。茶道では、打ち水はお客様への大切なおもてなしです。
今月のお茶会は山田聰美先生です。
赤色 広報発行日 紫 休館日 
茶色 図書館休館日 20日 入庵日
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