第89号 2019年1月5日発行
尾崎放哉生誕記念行事・放哉講話
尾崎放哉と種田山頭火
【講師】
山頭火ふるさと館 西田 稔 館長
【日にち】平成31年1月20日(日)
【時 間】13時30分から15時
【場 所】中央公民館2階 中会議室
【対 象】小学生から一般
【入場料】無料
【申し込み・問い合わせ】
小豆島尾崎放哉記念館(水曜日休館)62-0037
※1月18日(金)までにお申( )し込みください
種田山頭火さんって???
自由律俳人・種田山頭火(本名:正一)。明治15年12月、山口県防府市で生まれました(放哉より2学年上)。早稲田大学中退後、家業の酒造業を経営するも失敗して破産し、熊本県に移住しました。その後、出家して耕畝(法名)となり、大正15年4月10日、放哉が亡くなった3日後、放浪の旅に出ました。座る放哉∞歩く山頭火≠ニ呼ばれたように、全国を歩き、句を作り続けました。その間、昭和3年7月と昭和14年10月には、放哉のお墓参りのため小豆島を訪れています。生前、会うことはありませんでしたが、自由律俳人として同じ時代を生きた者同士、意識し合っていたようです。山頭火が井泉水に宛てた手紙には、「生前、放哉坊と一杯飲みかはし得なかったことは残念でなりません、…略…」とあります。そして昭和15年、松山「一草庵」で57年の生涯を終えました。※西光寺には、放哉と山頭火の句を併刻した句碑があります。
≪種田山頭火≫
旧小林写真館本店 小林銀汀 撮影
記念館公式キャラクター誕生☆
この度、記念館公式キャラクターが誕生しました!!
(左)短冊&筆をギュッと握っている放哉さんと、(右)シュッと直立放哉さん。
このおたよりはもちろんのこと、行事やイベントに登場する予定です。さらにはグッズなんかにも( )・・・!?
そして、もう1パターンありますが、それは今後のお楽しみに。
これから、どうぞよろしくお願いいたしま
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赤色字
町広報発行日
紫色字
記念館休館日
茶色字
図書館休館日