科学の色>明石海峡大橋
(1)レインボーの秘密
瀬戸内海には多くの美しい橋がある。瀬戸大橋、しまなみ海道、鳴門大橋・・・。
橋はライトアップされ、まばゆい光を放っている。さらに、クリスマス等には点滅もしている。
明石海峡大橋には、ビックリした。ナント日や時刻により、色が変わるのだ!
平日パターンとして、春はパールグリーン、夏はパールブルー、秋はパールピンク、そしてパールイエロー。
そして驚くべきことに、時報パターンとして虹色に輝くのだ!
この秘密を解くべくTAKAは、何度も明石海峡大橋を通過した。そしてついに発見!
予想通り、RGBの3種類のライトがセットで点々としていた。
写真に撮らなくては・・・!
トライすること数知れず。どうしても写真が流れてしまう。
車から降りて撮ればいいのだが、高速道路なので減速や停止をすると監視員が放送で通行を促す。
小心者のTAKAにはその勇気が残念ながら不足している。
先日、念願の写真がついに手に入ったので、今回の報告となった。(入手方法は内緒)
写真のように、R(赤)、G(緑)、B(青)のライトがセットとなっている。これらのライトの光量を調整することにより、いろいろな色が演出できるのだ。まさに、カラーテレビと同じ原理なのだ。
明石海峡大橋を渡る機会があれば、是非確認してみてください。(2003/3/9、TAKA)
明石海峡大橋:(1)レインボーの秘密|(2)R(赤)、G(緑)、B(青)のライト|(3)謎の橋の博物館|(4)『橋の博物館』に到着|(5)点灯パターン|
RGB|(1)赤影参上|(2)2位じゃダメなんでしょうか?|(3)RGBライト|(4)RGBの秘密|(5)RGBグッズ|(6)青光褒祝|(7)RGBフチ子|(8)Nano Falcon α|
科学の色に戻る
トップページへ