科学の色
標識の謎(7)
キンメダイの目(3)
新年はめでたいキンメダイでスタートだ(*^_^*)
11月のキンメダイの目の写真は、フラッシュで撮ったため全体が明るくなってしまった。 イマイチ目の輝きがはっきりしなかったので再挑戦(下写真左)
今回は予算の関係で小ぶりなものを使用(4匹で700円(^_^)v)。雨戸を閉め、懐中電灯の光で撮影した。
ほぼ真上から光を当て撮影したのが、上写真中。 キンメダイの頭の方から光を当て、光を当てた方から撮影したのが上写真右。
どちらのキンメダイの目も怪しく光っていて、再帰性反射が観察できる。
魚の水晶体は、前回の解剖で示したようにほぼ真球。 右図のように水晶体での屈折と網膜での反射により、再帰性反射がおこると考えられる。(2010/1/10、TAKA)
チタンの看板|チタンの水晶|虹色の標識|虹色標識の謎| 再帰性反射(1)|再帰性反射(2)|キンメダイの目(1)|キンメダイの目(2)|キンメダイの目(3)|キンメダイの目(4)|
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