シャボン玉 >シャボン玉の撮影
(4)板状レフ板
シャボン玉の撮影は、思った以上に困難だ。
屋外では、バックが黒くならない(シャボン玉の色が背景と重なる)し、景色が表面に写る。
手始めに、室内で黒いゴムの上での半球シャボン玉にトライした。
これまた天井の蛍光灯や窓が、そしてカメラどころか自分の姿まで映ってしまう。(下写真左)
そこで、部屋を暗くし、レフ板(1m程度の発泡スチロール板)を使用したが、どの角度に置いても、半球シャボン玉の1/2程度しか反射光があたらない。(下写真、中・右)
自分が写る | 撮影の様子 | レフ板シャボン玉 |
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板状のレフ板では、いくら大きくてもダメのようです。
いろいろ試行錯誤してついに撮影したのが、一番上の写真です。
どのようにしたかは、新年に発表します。
冬休み中にゆっくり考えてみてください。(ヒントは、真ん中の黒い点です。これはカメラのレンズです)(2002/12/23、TAKA)
シャボン玉の撮影:(1)撮勝手に明度調整|(2)照明について|(3)リバーサルフィルムとデイライト|(4)板状レフ板|(5)ドーム状レフ板|(6)手作り大型ドーム|(7)くらうんとのコラボ
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