シャボン玉>シャボン玉の撮影
(7)くらうんとのコラボ
シャボン玉の中で『うぉーたーくらうん』ができたら素敵だと思い、安易に『コラボ大計画』に挑んだ。やり始めて気が付いたが、結構課題が多い。前回報告した「手作り大型ドーム」の活用を考えたが、ドーム越しにしずくを落とすのが困難であり、さらにシャボン玉表面が色付いていると内部の様子が見えないので「手作り大型ドーム」は断念。となると照明をどうするかが難しい。「くらうん」という瞬間を撮影するので外部フラッシュが必要・・・。
いろいろ考えた結果、下のような装置で撮影してみた。
・外部フラッシュ(TT600)2台(直接シャボン玉を照らさず、バックの布に反射させた)をワイヤレスシステムで操作。
・黒いお盆に5o程度水を張り、中央付近にドーム状のシャボン玉を置く。
・自作の水滴滴下装置で2秒程度に1滴ずつ滴下。
・バックスクリーンは、グラデーション模様の布(百均)
お盆上のシャボン玉が移動しピントを合わせづらい、グラデーションの色が黄色っぽいところになり不気味、フラシュが写りこんでいる、ドーム状のシャボン玉の周り小さな泡が邪魔・・・等々問題点は多々あるものの、テスト撮影としてはまずまず。次回、頑張ります。
(2020/2/13、TAKA)
シャボン玉の撮影:(1)撮勝手に明度調整|(2)照明について|(3)リバーサルフィルムとデイライト|(4)板状レフ板|(5)ドーム状レフ板|(6)手作り大型ドーム|(7)くらうんとのコラボ|(8)ドームのてっぺんから
トップページへ