シャボン玉>シャボン玉の撮影

(2)照明について

 照明は非常に大切である。
正直に言うと今回の撮影は失敗であった。ほとんどの写真が黄かぶり(下写真左)になっていた。照明がハロゲンランプだったのだ。

 当然ハロゲンランプには輝線があり、連続スペクトルではない。シャボン玉の色を撮影するには全く相応しくないのだ。m(_ _)m

照明ハロゲンランプ なぜかノーマルな色
照明ハロゲンランプ
なぜかノーマルな色

 1枚だけなぜかノーマルな色に写っていたものがあった。(上写真右)
最後撮ったもので、バシャバシャ撮していて気が付かなかったが、どうもフラッシュがついたようだ。

 何のことはない。フラッシュで撮せば、きちんとした色で写るようだ。(^^;)
正面から撮るとフラッシュが反射するので、ほんの少し斜めから撮せばよいだろう。(非常に簡単だ)

 しかしながら、きちんと撮そうと思えば、やはり照明。後日写真屋さんに確認した所、照明は「デイライト」を使用すればよいとのこと。さっそくカメラ屋を3軒まわり「デイライト」(3000円。トホッ!)を購入した。

リバーサルフィルムとデイライト。これで敵なしだ。

(2002/12/1、TAKA)

シャボン玉の撮影:(1)撮勝手に明度調整|(2)照明について|(3)リバーサルフィルムとデイライト(4)板状レフ板(5)ドーム状レフ板(6)手作り大型ドーム(7)くらうんとのコラボ

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