■2004年7月3日撮影 −(クランクメタル合わせ) |
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溝があって穴が3つ見えている物がクランクメタルです。これはロアケース、アッパー共に5枚ずつ計10枚必要になります。
一箇所幅が違う物を入れなくてはいけません。
画像に写っているクランクメタルは、交換値を図るために新品の(赤)を入れて今からプラスチックゲージ等で計測するところです。 |
クランクメタルそれぞれの上にこのようにプラスチックゲージという物をセットしていきます。(緑の棒状の物) |
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そしてゆっくりクランクを載せてロアケースをかぶせます。 |
ロアケースをかぶせ、ボルトをマニュアル通りのトルクで閉めこみます。 |
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そして、締めたボルトをまた緩めてバラしていきます。
するとクランクメタルにプラスチックゲージが潰れて付いているのがわかるでしょうか?この幅で注文するクランクメタルが決まります。
私のクランクに対してのメタルは黒となりました。
(パーツリストに色別で品番が載っています)
まだまだ道のりは長く険しそうです(汗) |