4色問題


4色問題とは、「平面上の地図は4色で塗り分けることができる」という問題です。
ド・モルガン(英国の数学者、集合算のド・モルガンの公式で有名)が、1852年に書いた手紙よりこの難問は誕生しました。
以後120年あまり数学上の未解決の問題として多くの数学者を悩ませました。


九州の地図 4色で塗り分けた九州
九州の地図
4色で塗り分けた九州



この怪物は、1976年、K・アッペルとW・ハーケンによりコンピュータを駆使することによりやっと解決しました。

練習問題:四色の塗り分けに挑戦してみてください。
4色の多面体:いろいろ造ってみました。

(2001/5/5、TAKA)



色とは?光の正体色の分類(1)色の分類(2)インクの色色の仕組み色の問題黒とは?

トップページへ