科学の色>ベンハムのコマ
ベンハムのコマ(1)模様の特徴
ベンハムのコマ 大魔王のコマ
ベンハムのコマが左図、大魔王のコマが右図である。
大魔王のコマの発色原理については、大魔王(1)、(2)、(3)、(4)で説明したが、太陽光の元で色が見えるベンハムのコマは、その原理がわかっていないようだ。(「目の錯覚である」「主観色」等々の説明はある)
上図のベンハムのコマを時計回りに回転させると、内側から赤、黄、緑、紫(鮮やかな色ではない)に色づいて見えるが、残念ながら現在のところ写真には撮れていない。(写らないかもしれない)
ベンハムのコマの模様の特徴は、等である。
- 半分が黒く塗られている
- 残り半分の白い部分に45°刻みに3本のレールがある
- 各レールの間に黒線と同じ幅の白線がある
試行錯誤の結果だと思われるが、それぞれが意味があり色の見える原因であると考える。
回転速度は、毎分300〜600回程度が見やすいようである。(2002/3/16、TAKA)
大魔王(1)|大魔王(2)|大魔王(3)|大魔王(4)|
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ニュートンのコマ
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