自然の色
シーボルトミミズ
シーボルトミミズを初めて見たのは、今から30年ほど前。その信じられない大きさにビックリしたのを覚えている。さすがに外国産のミミズはでかい。
先日、S那河内村に野鳥探索に出かけたとき、久しぶりにシーボルトミミズと出会った。それも立て続けに3匹!(^^)! その巨大さ(30cm以上)もさることながら、色に感激して色んな角度から写真を撮った。
反射光のある場所では、お尻から頭のほうに、7割程度は鮮やかな青色、2割程度が青緑、さらに赤っぽい色濃紺と続く。この鮮やかさは、多分構造色であろう。反射光の少ない方向から見ると、普通のミミズ色(*^_^*)。
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このシーボルトミミズ、後で検索してビックリ。なんと外来種ではなく、純国産!!西日本の山林に生息するらしい。シーボルトミミズという響きと、自分が小さい頃見たことがなかったので、勝手に外来種と思い込んでいたようだ。
シーボルトミミズ Pheretima sieboldi (Horst) は、日本産の大型ミミズで、日本最大のミミズの一つと言われる。濃紺色のミミズである。体が大きく、青紫色の光沢を持つ。また地表にでてくることがよくあるため、人目を引くものである。名前はフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが持ち帰った標本によって記載されたことにちなむ。 (Wikipediaから引用)
(2015/6/29、TAKA)
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