自然の色>タマムシを求めて

(5)エノキの花

S鳥神社のヤマトタマムシ  K川県内に生えているエノキで確認できているのは、Mんのう町琴南支所の県保存木とS鳥神社の2カ所。 ともに車で40分の距離だ。近所にあればうれしいのだが、その特徴を未だにつかみきれず、ムクノキをエノキと勘違いしたこともある。

 エノキの特徴を目に焼き付けるため、エノキの花の時期に再度上記の2カ所を訪れた。

 4月24日S鳥神社、5月1日琴南支所。半年ぶりのエノキは、落葉しており枝振りがよく見える。細かい新芽が芽吹き、白い花が咲いている。  

春のエノキ エノキの枝の付き方 エノキの花


 今回確認できたエノキの特徴は、
○枝や葉の付き方:交互に付いている。(互生という)
○花は白く、4枚が十字手裏剣の様。花びらの先端に緑色のものが。
○5月になると、緑の実が付き始める。

 葉っぱをラミネートしたものを片手に、もう一度近所(特にタマムシがいた鰐川神社)を探索します。

(2011/5/1、TAKA)

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