自然の色>七色の虹
高校物理の教科書
高等学校物理Tの教科書(D社、S出版、T書籍、K館)のスペクトルに関する記述について、調べてみた。
6色、7色の違いはあるものの、いずれも紫色が存在する。
出版社 スペクトル 色数 波長(nm) 備考 D社 赤橙黄緑青紫 6色 380〜770 波長と屈折率の記述 S出版 赤橙黄緑青紫 6色 380〜770 虹のできるしくみ T書籍 赤橙黄緑青藍紫 7色 380〜770 プリズム分光の写真 K館 赤橙黄緑青藍紫 7色 記述なし プリズム分光のイラスト
T書籍は、プリズム分光の写真が記載されているが、それには紫色は写っていない。他は、いずれもイラストが中心であり、イラストの中にも紫色が存在する。
分光の青色領域は、暗いので見にくく写真にも撮りにくい。しかしながら、紫が存在するかしないかは大きな問題である。
先日各出版社に、プリズム分光の紫色に関する問い合わせのメールを送った(メールの回答)。TAKA自身も現在確認中であるが、写真を持っている方・興味のある方の連絡をお待ちします。(2004/12/19、TAKA)
七色の虹(1)|七色の虹(3)|七色の虹(4)|七色の虹(5)|七色の虹(6)|七色の虹(7)|七色の虹(8)|
高校物理の教科書|高校物理の教科書(2)|
珈琲カップの虹(4)|珈琲カップの虹(5)|珈琲カップの虹(6)|
虹の滝の虹(1)|虹の滝の虹(2)|虹の滝の虹(3)|
トップページへ