自然の色>トリちゃん>アオバト
(2)アオバトのパトロールその2
海水を飲んでいるシーンを撮りたい!
TAKAは、何度も県境の岬に足を運んだ。Dころころさんは、小さな葦簀(よしず)に草を刺したものに体を隠していた。 「アオバトは、神経質で人の気配を感じると岩場に来なくなる(>_<)」「20羽以上の群れでお山から飛んでくる前に、偵察バトが1〜2羽様子を見に来る(*_*)」「水を飲み出す(安定する)まで、お互いシャッターを切らない(^O^)」
不思議な情報と協定の提案があった。聞けば、なんと1週間以上通い続けているらしい。海水を飲むシーンは、D難度のようだ。
偵察バトが、飛んできた。頭を動かさずに、息を殺して目だけで追う。しばらくすると30羽近い群れが頭上を旋回した。
まだだ、岩場に止まるまで待つんだ
数回旋回後、群れはお山に帰っていった。(お山は岬からよく見える。山の周りを飛んでいるアオバトも見える)。
飛んでいるシーンでもいい、撮りたい。
別の日の午後、出会ったのがJパパ。小学生の孫を連れている。多少動いてもいいとのアドバイス。午前中はいたと言い残して2時頃帰った。その夜、Jパパのブログには孫が撮したアオバトが載っていた(>_<)
どうも満潮干潮、潜りの人の出現、撮影者の気配が影響しているようだ。満潮から潮が引き始めると、岩の間に海水の水たまりができる。この頃がチャンスだ。干潮になると、潜りの人が来てアウト(>_<)
なんとかアオバトを撮りたい(^_^)
この県境の岬に来るのも何度目だろう。今日はチャンスだ。他の人がいないので独占、撮りたい放題だ!(^^)!アオバト用の迷彩服も着てきた。
カメラをセットして、じっと待つ。海は少し波が荒い(上左写真)が、干潮に向かっている。当然潜りの人もいない!(^^)!じっと待つ。おかしい、アオバトの群れどころか偵察バトも来ない(>_<)じっと待つ。とにかくD難度だ。シルエットでもいい(^_^)
どうやら、アオバトのシーズンは終了していたようです。どおりでアオバトどころか誰も来なかった・・・。帰りに、青パト(上右写真)を撮った(*^_^*)(2013/9/23、TAKA)
(1)アオバトのパトロールその1|(2)アオバトのパトロールその2|(3)ついに海水を!(^^)!|(4)息を呑む!海水を飲むか!|(5)涙を呑む?海水を飲む!|(6)石作戦でアオバトが?|(7)「アオバト撮影作戦」まとめ|(8)神社のアオバト|(9)近すぎてフレームアウト
鳥索引|トリちゃん|トップページへ