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(7)「アオバト撮影作戦」まとめ


◆私は草作戦◆

 岩場で迷彩ネット(300×140cm、8000円程度)をかぶり、ひたすらじっと待つ。

 真夏の岩場は、とにかく暑い。時々、ネットの上をフナムシ(ゲジゲジ)が歩く(>_<)が、たじろいではならない。

 ネット越しなので、視野がほとんどない。



◆市販迷彩テント作戦◆

 今年のY木崎は、迷彩テントが主流。迷彩テントなしでは、近づくことさえはばかられる。左写真は、奥が大きいドーム型(2〜3人可)、手前は公衆電話ボックス型(1人用)。

 市販テントは、そこそこの出費となるが、組み立てが簡単、中には放り投げるだけで完成する!(^^)!という優れものも・・・。

 TAKAのは展示品で格安だった、オシドリ撮影で活躍。迷彩がないのでマジックで描こうとするも、直ちに断念。




◆自作迷彩テント作戦T◆


 HP「Sの部屋」の○田さんに触発され、試作した。

 組み立てやすくするため、農業用支柱イボ竹を活用(150、120cmのイボ竹とジョイント。計2000円程度)した。アオバト4回目で試行してみたが、哀れノーシャッター。

 後日、試作品を写真に撮ってみてビックリ。迷彩ネットだけでは、中がスケスケだった。





◆自作迷彩テント作戦U◆


 スケスケを解消するには、全身迷彩服でかためる、テントを2〜3重にする等が考えられる。

 上右写真は、スケスケ迷彩ネットの上にさらに「迷彩柄カモフラージュネット2m〜3m」(980円)をかけたもの。これで完璧であろう(^_^)v




私は石作戦

 とんでもない白いおじさん出現!皆の迷彩テントの中に殴り込みだ(>_<) 腰に差した笹が微笑ましいが、こんなに目立っては邪魔としか言いようがない(>_<)

 迷彩アベック撃沈の後、白いおじさん崖にへばりつき、なんと崖の石になってしまった。待つこと十数分、偵察バト2羽の後本隊もやって来て、岩場で海水を飲み始めた!(^^)!

 恐るべし!「私は石作戦」!

(2017/9/8、TAKA)


(1)アオバトのパトロールその1(2)アオバトのパトロールその2(3)ついに海水を!(^^)!(4)息を呑む!海水を飲むか!(5)涙を呑む?海水を飲む!(6)石作戦でアオバトが?|(7)「アオバト撮影作戦」まとめ|(8)神社のアオバト(9)近すぎてフレームアウト

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