シャボン玉>シャボン玉の撮影

(8)ドームのてっぺんから

 4〜5年前、大阪の東急ハンズで、シャボン玉撮影のための半球のドーム(発泡スチロール製、直径44p)を購入(4000円程度)した。穴をあける勇気が不足していたので、棚の上でほこりをかぶったままだったが、先日終活の中ついに活躍の時を迎えた。

 









 上の写真のように、ドームのてっぺんに直径4p程度の穴をあけ、そこにカメラのレンズを入れ撮影した。半球状のシャボン玉をドームの中心に置き、下から照明。ドームの内側がレフ板の役割をしている。

 やむを得ないことであるが、穴の部分では照明が反射しないため、シャボン玉のてっぺんは下の写真のように黒くなってしまう。









 下左の写真は、シャボン玉2個をくっつけたものでロールシャッハ検査のような対称になった。下右の写真は、シャボン玉3個をくっつけてみた。シャボン膜の液の流れが見えるようで、興味深い。







(2020/12/10、TAKA)

シャボン玉の撮影:(1)撮勝手に明度調整(2)照明について(3)リバーサルフィルムとデイライト(4)板状レフ板(5)ドーム状レフ板(6)手作り大型ドーム(7)くらうんとのコラボ|(8)ドームのてっぺんから

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