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−富良野 スキーレポート−

’07.12.20 レポート
’02.12.19 レポート
’00.12.14 レポート

’07.12.20〜’07.12.23

北海道 富良野スキー場へ行ってきました!!

20日、11時過ぎに千歳空港到着。富良野まではそこからバスで3時間30分程かかってしまう。長い事バスに揺られスキー場に到着したのが午後3時だ。宿は北の峰ゾーンなので、素早く準備をしゲレンデへ。リフトの料金体系が変わり時間券になったようだ。サンセットナイター券(15時から20時まで滑走可)を購入し、北の峰ファミリーゲレンデで足慣らしだ。ここは広い緩斜面でナイターもやっている。

18時のシャトルバスに時間を合わせ富良野ゾーンへ移動する。プリンスホテル間を往復するシャトルバスは1時間に1本の頻度で出ているのだ。こちらのナイターはスピースコースが滑走可能で約2kmの中斜面を滑る事ができる。マップでは初級コースとなっているが北の峰ファミリーゲレンデより斜度があり起伏に富んでいるので中上級者が練習するには丁度いい。

21日、天気は曇り。北の峰ゴンドラで北の峰ゾーン最上部へ上がる。北の峰上部は初級コースがないので初心者はゴンドラに乗らないほうがいいだろう。ここから滑れる熊落しコースは急斜面でパウダーが滑れるのだが雪ズレが起きていて閉鎖されていた。もう1つのレディースダウンヒルコースはきれいに圧雪された中斜面で晴れていれば展望も良い気持ちいい斜面だ。

この下の馬の背コースはコース幅の狭いコブ斜面。迂回してのフリコ沢は非圧雪の急斜面だ。この日は柔らかい雪が溜まっていた。馬の背、フリコ沢の下にはジャイアントコースとダイナミックコースがある。ダイナミックコースは滑りやすい中斜面。ジャイアントコースは幅の広い急斜面でmatsuの技術では落とされてしまう。この斜面でターンサイズをコントロールして滑れるようになれるといいんだけどなぁ・・・で、レベルアップの為、午前中スクールに入ることにした。

富良野にはスキースクールが2つある。普通のSAJスクールと木村公宣スキースクールだ。普通のSAJスクールは半日(2時間)2,500円で木村公宣スキースクールは3,500円と割高だ。オイラは普通のスクールに入校。他に人がおらずプライベートレッスン状態になった。ラッキ〜!と思いきや、終始スキッディングの練習・・・木村公宣スキースクールに入ればよかった・・・。

午後からは富良野ゾーンへ移動しチャレンジコースへ。ここは上部は多少荒れてはいたがフカフカのパウダーで下部は圧雪された斜面だが起伏ありカーブありでかなり面白い斜面だ!気に入った♪その他のコースもいろいろ滑り、結局ナイターも含め19時まで滑り倒したのだった。

チャレンジコース

スピースコースのナイターだ

22日、天気は曇り。朝一でチャレンジコースへ行くが降雪が少なかった為、完全パウダーとはいかなかった。ロープウェーに乗り、さらにダウンヒル第3リフトを上がると富良野最上部(標高1,209m)だ。ここから滑れるパノラマコースは通常非圧雪なのだが今回は残念ながら圧雪されていた。その隣のテクニカルコースは眺めのいい圧雪された中斜面で滑りやすい。

その下にはスピースコースとザイラーコースがある。ザイラーもスピースコースと似た感じで若干幅が狭い感じか?山頂から一気に滑れば4kmのロングランが可能で斜度的にも満足度は非常に高いと思う。昼食はロープウェー降り場の隣、レストラン「ダウンヒル」で摂ったんだけど、そこで木村公宣を発見!食事中だったので失礼かと思い写真は控えたのでした。やはり、昨日木村公宣スキースクールに入っとけばよかった・・・。

ナイターの帰りに新富良野プリンスホテルに寄り「ふらのチーズケーキ」を購入。ふんわりとした食感で中にブルーベリーソースが入っていて美味である。さらに気になるチーズケーキを発見!その名も「ふらの雪どけチーズケーキ」。ほんとはこっちが食べたかったんだけど宿で食べるにはでかすぎた・・・千歳空港でも売ってます。またの機会に購入しよう。

23日、天気は晴れ。2時間券を購入し北の峰ゾーンを滑り帰路に着いたのだった。

レディースダウンヒルコース

ジャイアントコース

レストラン「ダウンヒル」の木村公宣おすすめランチ
千歳空港のタラバガニ天丼!うまかった。

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’02.12.19〜’02.12.22

北海道 富良野スキー場に行ってきました!!

19日の午後2時半頃、旭川空港に到着。そこからバスで1時間30分程でスキー場に到着です。とりあえず夕食をとり富良野サイドのナイターを滑りに行こうと思いシャトルバスに乗り込んだ。ところが富良野サイドのナイターは第1高速リフト(約2,000mのリフトでロングコースが楽しめる)が動いてなくロマンスリフト(約600m)しか動いてなかった!これなら北の峰サイドのナイターの方がましだった・・・

20日、気温も−8℃と冷え込み雪も降っていたが朝一から北の峰ゴンドラに乗り込み北の峰サイドの山頂へ。レディースダウンヒルコースを滑り降りると途中の馬の背は圧雪されてなく腰まで埋まるパウダーを味わえた!

味をしめた我々はすぐ富良野サイドエリアに移動し山頂のパノラマコースを目指した。このコースも非圧雪コースなので新雪が滑れると思ったのだ。さすがに何人かに先を越されていたがそれでも2本は新雪を楽しめた。(写真は深雪にもがき苦しむ友人N氏)

21日、大雪だ。朝一で昨日と同じ馬の背の新雪をいただき、すぐパノラマコースへ移動。今日は胸まで埋まるディープパウダーだ。滑ると自分の巻き上げた雪で呼吸ができないのだ。こんな深雪ははじめてだった。

22日は天気は晴れだったのでビデオなど撮影しながら北の峰サイドを滑っっていたが10時に熊落としコースがはじめてオープンした。当然滑りにいったけど昨日のとてつもない深雪が1.7kmも続くのだ。1本でへろへろになってしまったが2本滑って昼から帰路についた。

スキー場の情報としては富良野サイドのゴンドラが101人乗りのロープウェーに架け変わっていた。スピードはめちゃ速く5分少々で山頂まで運んでくれるが立ちっぱなしなので疲れるかな?リフト等の運行時間は第一高速以外は15時まで。第一高速は17時。17時以降はナイターで北の峰第一高速とロマンスリフトが21時までの運行だった。今回は深雪三昧のツアーだった。

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’00.12.14〜’00.12.17

北海道 富良野スキー場に行ってきました!!

今回で2度目です。前回は雪不足で北の峰サイドが全く滑れませんでしたが今回は大丈夫でした。北の峰サイドは上部は急斜面、中腹は中斜面、ふもとに緩斜面という構成でふもとの緩斜面(ファミリーゲレンデ)ではナイターがあるが物足らない。

富良野ゴンドラサイドでは中斜面中心のスピースコースやザイラーコースといったロングコースが揃っている。スピースコースは幅も広いのでエクストリームカービングに挑戦しスピンしまくった!本来ならナイターもしているが今回は土曜日のみ滑走可能になっていた。

また、北の峰サイドと富良野ゴンドラサイドを結ぶシャトルバスがあるのだが、宿の主人やスキー場のインフォメーションに尋ねても「シャトルバスなど無い」と言われた。みんな知らないのだろうか?プリンスホテルでは時刻表も置いてあるのでそこで確認しよう。

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