’06.02.25〜’06.02.28
北海道 ルスツへ行ってきました!!
いつも北海道へ行くには大阪発着便を利用するんだけど、今回は2歳になる子供を連れて行く為、移動の少ない松山発着便を利用することにしていた。ところが24日の夜中に子供が突然の発熱と嘔吐で北海道行きが中止の危機に!とりあえず25日朝一で病院に連れて行く。熱は下がっているがしんどそうなので悩んだ挙句、実家に預け奥様と二人で北海道に出発したのだった。すまぬ息子よ〜。こんな、とうちゃんを許してね〜。(しかし、これが呪われたツアーの始まりであった・・・)
午後3時半頃、ルスツに到着。奥様は部屋でゆっくりするということなので一人でナイターに滑りに行く。ルスツはホテルの目の前にウエストMt.、ゴンドラで道路を越えたところにイーストMt.、更に奥にMt.イゾラの3エリアで構成されている。ウェストMt.は規模は小さいが多彩なコースが用意されていてナイターも営業されている。
ナイター営業しているリフトはウエスト第1クワッドと第2クワッドだ。とりあえず第1クワッドに乗りホワイトラバーコースを滑る。広い緩斜面だがターンする必要が無いので滑る価値はあまりない。修学旅行の学生がわんさか滑っていた。次に第2クワッドに乗りバンビコースを滑る。最初は急斜面だがあとは起伏のある緩斜面。次にナイターコース、上部に短いコブ斜面があり、下は急斜面もあり練習するにはいい斜面だ。ダイナミックコースは広い急斜面で滑り応えがあるいい斜面だが後半にホワイトラバーコースに連結している。
適当に滑ったあと夕食を食べに部屋に戻ると、なんと奥様が嘔吐・発熱で寝込んでいたのだった!(呪いPart1だ!)しかたなく一人でファーストフードを食べナイターに行く。この日はオールナイトでコンサート等のイベントや鉄砲汁(蟹の味噌汁?)の無料サービスが行われていておいしく頂いたのだった。松明滑走と花火を見学してこの日は終了です。
翌26日、奥様は熱は下がったがまだしんどいらしい。という訳で、また一人で滑りに行く。朝9時からリフトが運行されるのでゴンドラに乗りイーストMt.、Mt.イゾラ側に行ってみた。ところが強風でほとんどリフトが動いていない!イーストクワッド、イゾラ第2クワッド、アクロスペアリフトのみだ。(呪いPart2だ!)
これらのリフトで滑ったコースを紹介しよう。まずアクロスBコース、33度の短い急斜面で浅いコブ斜面だ。イゾラAコースは1kmのコブ斜面で雪がよければ楽しいコースだと思う。イゾラBコースは中斜面で1ラインのみ溝コブができていた。イゾラCコースは初中級者向けの圧雪された中斜面だ。イゾラDコースは落込みがある圧雪斜面だ。午前中滑りホテルへ帰ると、奥様が元気になっていたので昼食をとり滑りに行く準備をする。ところが、なんと雨が降り出したのだ!!(呪いPart3だ!)これで本日は終了です。
27日、ぐっと気温が下がり昨日の雨で溶けたゲレンデが完全に凍りつきガリンガリンだ・・・(呪いPart4だ!)。朝一でMt.イゾラへ行く。まず足慣らしにイゾラグランを滑る3.5kmのロングコースでイゾラDコースの分岐点までは快適中斜面で気持ちよくクルージングできる。ヘブンリービュー、ヘブンリーリッジA、ヘブンリーリッジBはどれも快適な中斜面のロングコース。ヘブンリーキャニオンは長いコブ斜面だがガリガリに凍っているので今日は最悪だ。
スティームポートBコースは今回ルスツで滑ったコースの中で一番好きだ。これらのコースを1回ずつ滑りイゾラグランを下りイゾラゴンドラベースにあるレストランに行く。ここにある豚丼がルスツの公式サイトでも紹介されていたので食べたかったのだ。
昼食の後、なんと強風でゴンドラの運行を中止するということで追い出されてしまった(呪いPart5だ!)。仕方なくウェストMt.に戻ることに。ウェストMt.とイーストMt.を繋ぐゴンドラも止まってしまいバスでホテルに戻ったのだった・・・。
最終日28日は朝起きると外は一面真っ白でパフパフの雪がかなり積もっているではないか!しかし10時には帰りのバスに乗らないといけないので、滑ることはできず泣く泣くルスツを後にしたのだった・・・(呪いPart6だ!)。こんなについてないツアーは初めてだった・・・(ToT)

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尻別岳とウェストMt.が見える
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巨大雪だるま「美雪」ちゃん
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