偏光と旋光
光弾性
偏光板に挟まれたポリカーボネイトのメガネの美しさとその撮影方法について、紹介したのが2001/9/22。 ぶら下げている糸が見えるのと、ちょっぴり外の風景が虹色のバックに写ってしまうのがマイナス点。10年以上放りっぱなしにしていたが、今回画期的な方法が見つかったので紹介したい。
撮影方法は至って簡単。思いついてからわずか10分でシャッターを切っていた!(^^)!
準備物
- ノートPC(モニター)
- 偏光板(PLフィルター)1枚
- カメラ(コンデジでもOK)
- ポリカーボネイトのメガネ等透明なプラスチック製品
撮影方法
- ノートPCを右の写真のようにひっくり返して置き、モニターの上(モニターは白くする)にポリカーボネイトのメガネを置く。
- カメラにPLフィルターを装着(持っていないので簡易偏光板で代用)し、モニターの白が真っ黒に見えるように偏光板を回転させる。
- シャッターを切る。たったこれだけ(*^_^*)
新偏光メガネ | 旧偏光メガネ | 偏光ニジイロクワガタ? | ニジイロクワガタ(フィギュア) |
---|
やはり10分では十分ではなかった(>_<) カメラ用のPLフィルター(結構高いのです)があれば・・・(^^;)
この色がつく現象は、光弾性と呼ばれ、力による歪みが色として現れるようです。
(2012/6/18、TAKA)
偏光|偏光板|旋光|いろいろな虹色|偏光万華鏡|撮影方法|おまけ|おまけ2|ブルースター角(1)|ブルースター角(2)|
光弾性|光弾性(2)|CPL|
トップページへ