自然の色>七色の虹
副虹(1)
虹は滅多に見られない。まして副虹となると一生に一度見られるかどうか・・・?!
一昨日はおかしな天気であった。梅雨の走りの前線と台風一号崩れの温帯低気圧。 朝から激しい雨が降ったり、やんだり。晴れ間が見えだしたので、もうあがるかと思えばまた降り出す。
虹の予感!ここ2〜3年、虹の予感がよく的中する。他人に予告し、外したことは滅多にない(*^_^*)。
夕方、また降り出した雨の中、愛車ストリーム(イルカ色なのだ)は、東に走っていた。バックミラーには、明るい西の空とところどころ雲の切れ目が見える。間違いない。まもなく虹が出る(はず・・・)。
10分後、はたして虹は出た(^_^)v。予想では、夕方なのでもっと大きな虹と考えていたが、日の当たり具合か雨の降り具合か左側20度程度。 副虹の予感もあったが、残念ながら見れなかった。
Y下先生
「虹・・・、七色・・・」
転勤して間もないS出高校の職員室で、聞き捨てならない言葉が・・・。先生方が4人程度、虹の話で盛り上がっている。 虹のことならと、TAKAもその輪に加わった。その中心にいたのが、Y下先生。 国語ベテランのY下先生は、最近虹に興味を持っているようで、生徒に虹の話をしたところ、ある生徒が虹のそれも副虹の写真(下写真左)を持ってきたというのだ。
2年ほど前、琴平近くで撮された虹の写真は、大きな円弧とさらに副虹もはっきり写っているすばらしいもの。(後日焼き増ししたものを戴いた!(^^)!)
しばらく、Y下先生と虹談議。Y下先生、虹の原理に興味があるとのことなので、手持ちの虹の本を2〜3冊手渡した。
後日、ゲットした副虹の写真を隣に座っているO形教頭に自慢げに見せると、
「それなら、俺も持っとる」と、引き出しから1枚の写真
ウワ〜!これまたすごい写真(上写真右)!副虹がはっきり写っていいるし、アレキサンダーの暗帯もそれとなくわかる。主虹の内側が白っぽいのも、よくわかる。
TAKAもきっと副虹の写真、撮ります。(2006/5/21、TAKA)
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