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(1)うちわ型

2刀流シャボン玉  梅雨入りしたので、シャボン玉研究室を復活。梅雨は、「湿度が高いのでシャボン玉が割れにくい」「シャボン液の原料である雨水を得やすい」ことにより、シャボン玉の研究にはもってこいなのだ。

 今回からは、シャボン玉製造の小道具を見直したいと思う。ここん所ずっと巨大シャボン玉に挑戦と言うことで、秘密兵器「魔法の杖と魔法のロープ」に頼りっきりであった。

 取り扱いやすく見栄えがいい、さらに簡単に作れる・・・。と言うことで、例によって百均で物色(*^_^*)

 見つけたのが、「ステンレスフライヤー」(百均なのに何故か200円、下写真左端)。ステンレスネット等は道具なしで引っ張って取り除く(下左から2〜3番目写真)。シャボン液を多量に保持するため、枠に紐(カラーひも太。巾7mm、長さ3m、アクリル。これも百均)を巻き付けて完成!(^^)!(下4〜5番目写真)

シャボン玉の道具 シャボン玉の道具 シャボン玉の道具 シャボン玉の道具 シャボン玉の道具


 黄金比のシャボン液(雨水:洗濯糊:洗剤:グリセリン=8:2:1:1,隠し味にグラニュー糖)を一晩寝かせ、例の場所に。いざ10mクラスに挑戦。

 扱いやすくシャボン液も「巨大シャボン玉」に比べ少量だが、3m程度で膜の色が金色(かなり薄い)に、4m程度で無色(非常に薄い)に、5m程度で液の補充が間に合わないのか割れてしまう。

 「巨大シャボン玉」の「魔法の杖と魔法のロープ」で使っている紐と今回の「うちわ型」の紐はともに巾7mmのアクリル製。「うちわ型」のは、ぐるぐる巻いているので、常識的には「うちわ型」の方が、多くシャボン液を保持するはず!!

 この謎が解ければ、きっと15m超のシャボン玉が成功するはず!!

(2017/7/6、TAKA)

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