シャボン玉＞パラシュートシャボン玉(5)

水風船破裂

　落下させる水滴が、大きいほどミズモンの出現は早くなりしかも大きくなるはず。 前回のフィルムケース作戦で２ｃｍに成功したが、さらに大きな水滴は作れないだろうか！？

　ゴム風船に水を入れ針で割る方法は、ゴム風船が大きいので割れるのに時間がかかりそう。最初に割れたあたりから、水が噴出して、まっすぐに水滴（いや水塊）が落下しそうでないような気がする。

　水ヨーヨーの風船なら、大きさが手頃とたまたま手元にあった水ヨーヨー風船で試した。ゴムが分厚く割れづらいのと縮もうとする力が強すぎるので、うまく撮影できないまま在庫終了。

　後日、百均で発見したのが、水風船（ナント100個で105円）。８ｃｍ程度に水を入れた水風船を７〜８個準備して、新部員Ａ木と再挑戦した。

破裂寸前		破裂の瞬間		破裂直後

　上の写真は、1/40秒の間隔で連写したもの。水風船（水塊）のバックに太陽がある。水塊や飛び散った水滴がレンズになり、きらきら光ってなかなかかっこいい。

　ただし、この後水塊は自由落下し、太陽がもろ写ってしまい、元々の目的のミズモン撮影には失敗。改めて、巨大ミズモンや水塊の巨大ミルククラウンにも挑戦してみたい。

　CASIO EXILIM EX-FH100、高速連写40枚/秒、シャッター速度1/8000、f/4.8

（2011/12/18、TAKA）

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