シャボン玉＞パラシュートシャボン玉(3)

一滴入魂！

　期待された紅葉は、５分咲き？と不完全燃焼のべふ峡。 仕方がないので、道ばたの小さな白い花や崖の苔から染み出す水滴を撮影していた。

　後でよく見てビックリ！変な形の水滴が･･･、まるで水ダコみたい!(^^)!

苔から染み出す水		うわ〜水ダコが･･･！

　以前「大発見！かも？」では、水クラゲ、そしてプルテウス幼生まで出現した。 「簡単なので、是非やってみてください」といい放しで、すっかり忘れていた。以前を超える撮影に再チャレンジだ。

　前回は、窓から水を適当に放り、その様子を横から撮影するといういい加減なもの。それでも怪しいクラゲや幼生がゾロゾロ!(^^)!

　今回は、「一滴入魂！」作戦。巨大な水滴を３階の窓から捨てるという画期的な企画だ。ただ、巨大な水滴がなかなか難しい。 水琴窟でも研究されているが、垂れる水滴は一定以上の大きさになると表面張力が負け（？）、切れ落ちてしまう。

　解決方法は、野球応援時のバケツの水をかぶる場面。うまくかぶると、バケツ一杯の水が塊で落下している。 これを応用した秘密兵器「フィルムケース」(^_^)v。詳細は次回、とにかく２ｃｍ程度の水滴が完成!(^^)!

　ひとまず撮影したのが、下の写真。照明等の問題がまだまだ未解決であるが、「一滴入魂！」で連続撮影に成功した。

水クラゲの連続写真		これが水クラゲだ！

　CASIO EXILIM EX-FH100、高速連写40枚/秒、シャッター速度1/20000（速すぎた、暗くなってしまった）

（2011/11/21、TAKA）

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