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−安比高原 スキーレポート−

’07.01.20 レポート
’05.01.27 レポート
’99.01.14 レポート

’07.01.20〜’07.01.23

岩手 安比高原スキー場に行ってきました!!

伊丹空港で朝8:05の飛行機に乗り込み、仙台空港に到着したのが9:10だ。そこからバスで安比まで3時間強掛かってしまう。前回は岩手花巻空港便を利用したのでバスでの移動は非常に少なかったのだが、今回はツアーがANAのスキーツアーを利用したこともあって、花巻便が無かったのだ。

一旦、宿にチェックインしスキー場でちょっと遅めの昼食をとって2時頃から滑りだす。安比ゴンドラに乗りザイラーロングコースへ行くつもりが間違えてセカンド第1コースへ。すぐ、ザイラー第2へ滑り込みザイラークワッドへ。次にハヤブサコースのナイターを7時まで滑ったのだった。今日はイベントで夜、12時迄セントラル第1クワッドのみリフトが動くとの事だったが、練習にならない緩斜面なので7時で切上げ帰ったのだった。

21日、天気は快晴。セカンドゲレンデは何故か大混雑の為、ザイラーロングをひたすら滑り倒す。上部の急斜面からザイラークワッド迄の中斜面は最高だ!昼食前に第2ザイラーAのコブを1本滑り昼食をとった。午後もほとんどザイラーのみ滑ったのだ。

安比ゴンドラ

第1ザイラーコースA

セカンドゲレンデ ビスタクワッドの混雑
第2ザイラーコースA

22日、天気は晴れ。とりあえずザイラーゲレンデ以外も滑ろうということで西森ゲレンデに行って見た。しかし、新雪のカケラも無く、硬いボコボコ斜面となっていた。そのままヤマバトコースを滑り降り、やっぱりザイラーコースを滑ったのだった・・・

23日、帰りのバスの関係で午前中しか滑れない。22日まで大会で使用されていたカッコウコースとキツツキコースを滑る。ここはスキー専用バーンでTバーリフトがある。N氏嫁はTバーに体重を預け座り込んでしまいバランスを崩し転倒!「どうやって乗るの?」とパニックになっていた。Tバーはロープが延びるので座り込んではダメだ。お尻の下にバーを当て、立ったまま滑って引っ張ってもらうのが正しい乗り方だ。あと、オオタカコースも滑ろうと思ったんだけど、なんと上部は雪が無く滑り降りることができなかった・・・

また、食事ができる安比プラザではラーメン店が3つもオープンしており一風変わったラーメンも味わうことができるのでチャレンジしてみては?!

Tバーリフトだ!

アジアントムヤンクンココナッツラーメン

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’05.01.27〜’05.01.30

岩手 安比高原スキー場に行ってきました!!

今回は徳島に単身赴任中(独身)のY氏が3年ぶりに参加。さてさて、Y氏どたばた劇場の始まりである。Y氏とは27日の朝、伊丹空港で合流する予定で我々は7時30分頃に伊丹に到着。ところがY氏がなかなか来ない!このままでは8時35分発の飛行機に間に合わないではないか?我々は先に搭乗手続きを済ませY氏を待つ・・・携帯で連絡をとりながら出発20分前にY氏が空港にやってきた!速攻で搭乗手続きを済ませ飛行機に乗り込んだのだった。かなり焦ったぞ!

そんなこんなで岩手 花巻空港に降り立ったのだった。そこからバスに乗り換えスキー場の到着したのが昼過ぎだ。宿で準備をしているとY氏が騒ぎ出す・・・どうやら久しぶりのスキー旅行の為、いろいろ小物を忘れてきたらしい・・・まぁ、滑るのには問題ないから大丈夫だろう・・・。

スキー場で昼食をとり安比ゴンドラに乗り込んだ。安比高原スキー場はセントラルゲレンデ、ザイラーゲレンデ、セカンドゲレンデ、西森ゲレンデの4つのゲレンデで構成されている。初日はセントラルゲレンデを滑ることにした。まずハヤブサコースの急斜面を下りカケスコースに滑り込む。雪が柔らかいので結構荒れた斜面になっていた。次にゴンドラで上りオオタカコースを滑る、急斜面→中斜面→緩斜面の構成でハヤブサコースと似ている。滑る為にはゴンドラ山頂駅から少し歩いて登る必要がある。

次にカッコウコースだここはスキー専用で豪快に滑ることができる。麓には国内では珍しいTバーリフトが架かっており、これもスキー専用コースにした要因でもあるのだろう。次にTバーを上がりキツツキコースを滑る。ここもスキー専用コースで新雪が残っていた。3時40分でゴンドラが終了。ナイターはハヤブサコースの中斜面、緩斜面部分だ。練習するには上部の中斜面部分(約1km)を第3リフトを利用して滑るのがいいだろう。初日は夜7時まで滑り終了・・・

翌28日、降雪があったので朝一から西森ゲレンデを目指した。西森ゲレンデは非圧雪エリアなのだ。9時にここの西森リフトが動くので10分程リフト前で待った。まずイヌワシコース、中斜面の膝ぐらいの新雪を2本滑った。まだ我々以外に人が来る気配がない。次にヤマガラコースはイヌワシよりも斜面が急で雪も深い所々腰まで埋まるので楽しかった〜。飽きるほど滑った後は安比ゴンドラに乗りザイラーゲレンデに移動したのだった。

第2ザイラーコースAも非圧雪コースで2.5kmと非常に長い。我々が行ったときは既に荒らされていたがここの新雪も間違いなく楽しいだろう・・・新雪を滑るならここの朝一の1本に賭けるか、繰り返し滑れる西森ゲレンデにするか悩むところだ。麓のザイラーゴンドラ隣のレストランまで滑り昼食をとった。ここはメニューがラーメンとジンギスカンしか無い!ちょうど昼時に行くとジンギスカンを焼く匂いがウェアにしみ付くので気をつけよう。

昼食をとった後はザイラーゴンドラに乗りザイラーロングコースを滑る。斜度変化のある名コースだ。また途中のザイラークワッドを利用すれば麓の緩斜面を滑る必要がないので便利だ。このクワッドでザイラーゲレンデのほとんどのコースが滑走可能なので効率よく滑ることができる。お次はセカンドゲレンデだ。ここは岩手山の展望がよい。セカンド第1・第2コースはめちゃ幅の広い中斜面。セカンド第3コースは非圧雪コースだ。ビスタクワッドでガンガン滑れる。

ザイラーロングコース

ザイラーゴンドラ

29日、快晴だ。完全に圧雪された斜面が最高に気持ちいい♪エッジが食い込みカービングが最高だ♪ひたすらかっ飛ばした後、昼食をとり私とN氏は第2ザイラーコースAのコブを攻めることにした(K氏、Y氏は疲れたということで休憩)。ところが、めちゃうまいモーグラーの団体が練習していたので、相当深い縦溝のコブになっていた・・・延々2kmのコブ斜面。降りるのに精一杯で全ての筋力を使い果たしてしまった・・・。おかげでこの日はナイターは滑らず、近くの温泉「あずみの湯」に出向いたのだった。

30日、最終日だ。寒気が入ったため、−7℃とかなり寒い。おまけに大雪だ。ザイラーロングコースを滑った後、深雪が滑れるかもと思い第2ザイラーコースAに勝負賭けてみた。雪は積もっているが滑ってみると雪に埋もれたコブに足が付いてしまう。昨日の斜面状況を把握していたので足裏感覚を研ぎ澄ましてコブの浅いところを滑った。ここに初めてきたK氏はテンポよく降りて行く。おいおい、そっちは相当深いコブがあるんだよ・・・見守っていると案の定、深いコブに捕まり吹っ飛んでしまった!もちろん私は腹を抱えて笑っていた♪

クワッドを上がりセカンドゲレンデへ風がすごいので撤収し、ふぶいてきたので休憩した。すると強風の為、ゴンドラ以外のリフトがほとんど止まってしまった。気合でハヤブサコースを1本滑り、12時に宿に帰ったのだった・・・16時20分帰路につく為バスに乗り安比を後にしたのだ。ところが大雪で高速は通行止め!国道は大渋滞!おまけに飛行機も欠航になってしまった。しかたなく、盛岡で宿泊し翌31日に帰ったのだった。

岩手山(2,038m)

お勧めのバウムクーヘン

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’99.1.14〜’99.1.17

岩手 安比高原スキー場に行ってきました!!

当初、岩手県の花巻空港到着予定が、なんと、秋田空港に到着してしまった! ここから安比までバスで3時間もかかってしまう(花巻空港からだと1時間)。おかげで、昼から滑る予定が午後3時頃からの滑走となってしまった。ナイターは3kmのロングコースだが下部(おそらく1kmぐらい)はターンの必要の無い緩斜面なので上部を繰り返し滑った。

ここのスキー場は雪質が抜群でロングコースが豊富に揃っている。そのほとんどが上部から急斜面、中斜面、緩斜面の構成になっていて前述したように緩斜面は面白くないが中急斜面部だけでもかなりの滑走距離がある。また、スキー専用のカービングバーンもあったので普通の圧雪バーンとどこが違うのか?と思い滑ってみたが、通常の圧雪よりかなり固く感じたが滑りやすかった。

今回、3連休にもかかわら土曜以外はリフト待ちはほとんどなかった。さすがに土曜は混み合ってゴンドラで30分待ちをくらったがスキー場の一番端にあるセカンド安比コースのクワッドはかなり空いている。不満があるのは全体的にリフトが遅い。

宿については、カントリーハウスtheせきという所に泊まったが、ここの人はとても親切で食事もおいしく満足のいく宿だった。

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