2005年突入
「色いろいろ」も、5年目に突入した。
毎年スキー場では発見がある。2002年は「コーヒーカップの虹」、2003年は夜行バスでの「光環現象」。そして2005年。
雪こそ少なかったがスキーを堪能した親子3人は、帰りのバスの中。TAKAは、ぼんやりと雪景色を楽しんでいた。太陽が顔を見せているのに、小雨が降り始めた。時刻は冬の4時。予感が走った。
「JUN(次男の名前)!虹が見えるぞ!」
まだ虹は出てなかったが、絶対に見える気がした。数秒後、大きな虹が現れた。
虹の色(七色の虹4)(2004/11/7)で、「今年、虹を何回見ただろうか?せいぜい4〜5回か。今まで見た虹全てでも、百数十回程度、延べ時間にして10時間程度であろう。」と書いたが、見たいと思う気持ちと天気を読む力があれば、何倍も見ることができるだろうし、写真も撮れる。(今回はバスの中で撮れなかった。)
虹を見た余韻の中、第2の予感が走った。怪しげな空模様。まだ何かあるにちがいない!
沈み懸かった太陽をずっと見ていると(バスの中で他にやることがなかった)、出ました。
人生2度目の彩雲(2003.10.18)(^_^)v
大きくはなかったが、赤色と青色が縞模様である。シャッターを押したがまだ現像できていない。(たぶん写っていないだろう。明るさ不足、車中でぶれている)
バスの中の半数近くの人は、寝ている。今日の虹を見た人は何人かはいるだろう。だが彩雲を見た人はTAKA一人!虹は偶然でも見えるが、意識しない彩雲は見えない。
今年もいろいろ観て、報告したいと思います。今年もよろしくお願いします。(2005/1/2、TAKA)
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