自然の色>花
コスモス一色!?
先日、野間のコスモスの様子を確認(車で通りすぎただけ)に行ったとき、S氏が叫んだ。そしてつぶやいた。
「うわ〜、すごい!一面コスモスだ〜!・・・でも、ハチや虫がいそ〜」
ん〜?先週下見に来たときには、虫は見なかったぞ。ハチも蝶も一匹も見なかった。
下の写真左・中は、昨年10月中旬に国営まんのう公園で撮影したものである。 このほかにも、ハナムグリやツマクロヒョウモンも密を求めて飛び回っていた。10月下旬の野間には、どうして虫が少ないのだろうか?
時期の関係?コスモスの品種が異なる?休耕田での栽培のため農薬で虫が少ない?・・・?
お花畑の疑惑?
ミツバチの大量失踪が問題になっている。同一の花(たとえばコスモス)を大面積に植えるのは、昆虫を含めた生態系に危険ではないだろうか。
その開花時期には、大量のエサ(密)があるのだが、虫たちはそれを蓄えることができない。彼らには連続した環境が必要だ。
一面のお花畑や桜は、美しい。が、それは人間にとってのみであり、生態系を破壊しているのかも知れない。
※国営まんのう公園は、面積が広大であり、コスモス以外にも様々な花が連続的に植えられているようだ。さらに周辺に樹木が多いので、かなりの昆虫や鳥が生息しているようだ。(2009/11/7、TAKA)
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