自然の色>七色の虹


城崎にて(3)

温泉の虹の謎!

色収差の様子を、よりはっきり出すため、前回一眼レフカメラで撮影したが、思ったほど色が出なかった。
そこで今回は、デジタルカメラ(CAMEDIA C-720)で撮影した。結果はご覧の通り!

碁盤目状の色収差 「色」の色収差

前回は室内で多数の蛍光灯のもとで撮影したが、今回は屋外にて太陽光の下で撮影。
レンズ状の文鎮 色収差を起こさせるレンズは、文鎮として作られている物で、底がフラット。上部は球面。拡大したい物の上に置くと、右写真の程度に大きくなる。

色収差は、やはりレンズの周辺が大きいようだ。色は、青、赤、黄が出ているが、その原則はよくわからない。

カメラのレンズは、この色収差をなくすためにいろいろな工夫がなされているようで、一眼レフカメラでの撮影はその影響で今回の色が出にくかったのかも知れない。

城崎温泉の虹の撮影の準備は整った。後は、家の風呂に浸かりながら、撮影あるのみ。
ところで我が家の風呂は、白のタイルじゃないぞ・・・(?_?)

(2003/5/3、TAKA)

空気の色空気の色(2)空気の色(3)赤い夕焼け流星(1)流星(2)
七色の虹(1)珈琲カップの虹七色の虹(3)珈琲カップの虹2珈琲カップの虹3珈琲カップの虹4
城崎にて城崎にて(2)|城崎にて(3)|


トップページへ