金色の謎(3)
ほぼ完成(^_^)v
白色光の薄膜干渉の色変化を、RYGB単色光の重ね合わせにより作図しました。
下図の「赤い光」から「青い光」はPhotoshop Elementsで描いたもの、「RYGB合成」はレイヤーの重ね合わせたものです。実際のシャボン膜の色と比較してみてください。
薄膜の厚さ 赤い光 黄色い光 緑の光 青い光 RYGB合成 シャボン膜
作り方
- Photoshop Elements等のグラデーションツールで、RGBそれぞれの暗線から明線までの光の強度変化(サインカーブで変化するが、右図のように近似した)を作っておく。
- 赤は膜の厚さが233nm(緑は199nm、青は182nm)で間隔で明るくななっているので、その割合でそれぞれの明暗の短冊を作成する(グラデーションツール使用)。
※赤:青=4:5にすれば、赤紫の繰り返しが出るはず。- レイヤーの重ね合わせでRGB合成の完成。重ねは、「通常」ではなく、「比較(明)」を使用すれば、明るくなります。「背景」に黒を使用すれば、黒い膜が出ます。 「不透明度」の調整は微妙。
金色がうまく出ないので、Y(黄色)のグラデーションも加えてみましたが、まだまだ不十分です。
(2009/10/19、TAKA)
|金色の謎(1)|金色の謎(2)|金色の謎(3)|
|膜の厚さ(1)|膜の厚さ(2)|黒い膜・白い膜|おまけ|黒い膜| 撮影|撮影(2)|撮影(3)|撮影(4)|撮影(5)|
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